2012年5月29日火曜日

◆日本人だけに「虫の声」が聞こえる!

日本人の不思議さは、言葉そして脳の特殊性による!!!






1,外国人には「虫の声」がわからない

【引用】
■虫の音に気がつかない!?
東京医科歯科大学の角田忠信教授が、1987年1月にキューバのハバナで開かれた第一回国際学会「中枢神経系の病態生理学とその代償」に参加した時の事である。開会式の前夜に歓迎会が開かれ、東欧圏から大勢の科学者が参加していた。キューバ人の男性が力強いスペイン語で熱弁をふるう。
しかし、教授は会場を覆う激しい「虫の音」に気をとられていた。なるほど暑い国だな、と感心して、周囲の人に何という虫かと尋ねてみたが、だれも何も聞こえないという。教授には「蝉しぐれ」のように聞こえるのに!
どうも日本人の耳と、外国人の耳は違いがあるようだ。



















2,日本人の能と外国人の脳


東京医科歯科大学の教授であった角田博士によると、日本人と西洋人とでは、脳の使い方に違いがあるという。すなわち、日本人の場合は、虫やある種の楽器(篠 笛などの和楽器)などの非言語音は言語脳たる左半球で処理される。もしそれが事実とするならば、欧米人が虫や楽器の音を 単なる音として捕らえるのに対して、日本人はその一部を言葉的に捕らえる、つまり意味を感じていると考えることができる。この事は日本人の認識形態、文化に取って非常に重要だ。一般的に意味、つまり、言葉を発する主体は意識体として認識される。しかしながら、日本人にとって楽器などの奏でる非言語音がその一部とは言え、言語脳を刺激して語り掛けているならば、それが人間から発せられるものでない以上、別の意識体、つまり、霊魂、神々、魔物 などの霊的意識体として感じ取られる感受性の高さに結び付くのではないか。また、その事が日本人の精神の基層を為していると考えることもできるからだ。










*左脳の違い









3,原始の尻尾をつけている


渡部昇一氏は
「日本語だけが変にユニークで原始の尻尾をつけたような言葉である」
「西洋人もうんと太古には日本語みたいに左のほう(左脳)にみんな入っちゃうような言葉だったのではないか」


日本以外の民族では、何度も何度も「原始の尻尾」を切られた。
日本は幾度か「切られそう」になったがそのたびに生き残った。それは五回ある。
①用明天皇の時の仏教導入 ②源頼朝のとき ③北条泰時のとき ④明治維新 ⑤敗戦
日本語のユニークさとは、脳の仕組み、脳の働きが太古のまま維持されているということ。





















4,縄文文化は失われた文明ではない


超太古原始人の精神と最先端西洋科学技術文明が共存している。日本人以外は、いずれかの時点でこの原始性が切断され消滅している。しかし日本人だけはそれが生き続けている。どうも、日本に関する限り、超太古縄文文明は今日まで生きている。
ハンコックも言っているが「縄文文化は失われた文明ではない

























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