2012年5月16日水曜日

◆佐藤初女さんの「おむすび」

岩木山の麓にあるとは聞いていましたが、やっと本で出会いました!




1,佐藤初女「命の森の台所」

毎月通院(老人病)しているY医院に備え付けていた、この本にであいました!
ただただ感動しています。
今回は「おむすび」のことを。



























2,「おむすび」

私のおむすびは丸い形をしています。どうして丸いのですか?と可ならず聞かれますが、三角形ににぎれないのです。何回にぎっても丸くなるのです。
おむすびの形は丸でも三角でもいいんです。大切なのはそこに魂が入っていること。こころを尽くしてに切れば、どんな形のおむすびでもおいしいはず。
ただ、これが意外にむずかしいんですね。つくり方はいたって単純で、たいへん簡単なようでいて、そうでない。




























3,つくった人の心がはっきり分かる

お米を洗うことから始まって、どの行程においてもこころを離せない。素朴な食べものだからこそ、つくった人の心持ちがはっきり分かってしまうのだと思います。

波動相関図で説明します。こころの波動を高めて「天国」と書いている方向に初女さんの境地はあるのだとわかれば、おむすびのことが理解できます。





















4,おむすびで自殺を思いとどまった青年

このお話も載っています。なぜおむすび程度で・・・!!と思いますが、上記の境地でおむすびを作りますから。具体的には

・お米は「いのちをいただく」・・・ごはんが輝いている ひと粒一粒が呼吸している・・・

・おむすびには梅干し・・・ほどよい酸味と塩気が、お米本来の甘さとよくあっていて、食欲を増進させる。

・たなごころを使う。美味しさの秘訣はたなごころ。












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