心が先か後か・・・やっぱり心が先だというお話!
1,心が先
【かとうはかるさんを参考】
現象が独り歩きすることは無い。
現象が勝手に独り歩きすることはありません。どの様な現象も、思いが先立っての話です。例えば、
○先に肉体が動いたのでは無く、思いが先立ち、後に肉体が動いたのです。
○先に不幸があったのでは無く、不幸な思いが先にあって、後に不幸が付いてきたのです。
○先に戦いがあったのでは無く、戦う人の心が先にあって、後に戦いが始まったのです。
○先に地球環境が汚れたのでは無く、汚れた人の心が先にあって、後に地球環境が汚れたのです。
このように、すべて思いが先行しているのです。だから幸せになりたければ、先に幸せな思いを持つことです。
悪しき思いを持ちながら、良い結果を望むのは矛盾というものです。どうか、思いが先立つことを知って下さい。
2,念ずれば花ひらく
したがって、坂村真民さんの「念ずれば花ひらく」も正しいですね!
巡堂工房作品
3,想念の持ち方が人類を救う
想念の持ち方が人類を救う。
悪い思いを持てば(欲すれば)悪いことが起こり、良い思いを持てば(欲すれば)良いことが起る、想念の力は実に偉大です。
欲したものは何でも与えられるのが宇宙の法則ですから、そのようなことが起きるのです。
今地球上に悪しきものがはびこっているのは、人類が悪しきものを欲してきたからです。
悪しきものを欲しながら、"神様幸せにして下さい!"と祈るのは矛盾というものです。
良くボランティアをやりながら、愚痴をこぼしたり人を批判したりしている人がいますが、
どんな良いことをしても、少しでも悪想念を抱けば帳消しになるのですよ。
そんなボランティアをするよりも、悪想念を放たないようにする方が、どれほど世のため人のためになっていることか・・・・。
あなたは一日の生活の中で、どれくらい悪想念(ネガティブな思い)を放っていると思いますか?。
言葉や行為に出さなければ、いくら悪想念を放っても構わないと思っている人がおりますがとんでもない!、
思ったことと行ったことは同等の重さがあるのですよ!。
希望の小径にある作品「念ずれば花ひらく」
4,一人ひとりの心
さあ、世に貢献したければ、悪想念を放たないようにすることです。人類を救うのは、政治でも、経済でも、
科学でも、教育でも、宗教でもありません。私達一人一人の想念の持ち方です。
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