2010年12月22日水曜日

■福祉はノー行政!!


秋田市の担当者から福祉(生活保護)についてのお話がありました。


1、生活保護制度




生活保護とは
  私たちは、生活しているうちに病気やケガ、介護などにより働けなくなったり、働き手が死亡したりして生活に困ることがあります。生活保護は、このように生活に困っている方に対して国民の生存権の保障を規定した憲法第25条の理念に基づき、最低限度の生活を保障するとともに、自分で自分のくらしを支えられるよう支援することを目的とした制度です。この制度は生活保護法に
えんぴつ


2、基準額は月30万円

生活保護制度は国からの受託事業として行っている。
秋田市での保護世帯は3,800程度でリーマンショック以降増え続けている。


3、これが問題

生活保護を受給するには基準があります。
生活保護を受けていない人で生活保護受給者より低い水準で暮らしている人が大幅に増加中であること。

①高齢者・年金受給者には「生活保護基準額は夢の世界」ほど高いと感じている人が大勢。

②現役世代でも、仕事をしていても正規雇用でない人など、とうてい基準額には達していない人がいる。

③時代の大転換期でますます不況となることからリストラが増え、大貧乏時代となると予想されている。
こんなことが目の前にあるのにトップリーダーの皆さんは頬かむりしているのですか?
福祉の部門に任せておく問題ではないのです。これこそトップリーダーが扱う最重要課題としての行政です!!


4、これが行政・・・リーダーシップ

昔も今も、政治は国民に「衣食住」を満足させなければならない。
行政の根本はここにある。
トップリーダーのみなさんお願いしますよ。
バカなことばっかりやっていないで、
何にもしなければ社会混乱に陥りますよ。
お願いします!!
国も
県も
市も


処方箋を書かないと無責任ですから書きます
「二宮尊徳翁夜話」を勉強すればわかります。

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