石井護(巡堂)のメインブログ。1944生れ。秋田市のこざくらの丘でロハス生活「健康と環境を大切に、家族仲間と心豊かに暮らす」。サブで手彫り刻字の巡堂工房、丹田呼吸と坐禅、縄文文化研究、町内会なども発信。波動を高めた右脳人間として4コマを基本としたブログで、常識の壁を突き抜ける手助けとなる情報を発信しています。 右下の「ラベル」からもお入りください。
2010年12月21日火曜日
■とてつもなく大きいことはとてつもなく小さいことと同じ
花園大学学長で臨済寺僧堂師家の阿部宗徹が講話されました。
1、とてつもなく大きな宇宙
宇宙の大きさは10+30乗と言われます。考えもつかない大きさです。
でも心はいつでも、思えば宇宙の外にまでいけます。
2、とてつもなく小さい波動の世界
素粒子論では10ー30乗と言っていますが、更に小さい世界もあるのです。
プランク乗数10-35乗と書いています。
是より小さいことは見えないのです。どんなすごい電子顕微鏡ができても。一定の所にとどまっていないから。
でも、心はその気になればいつでも、もっとも小さいところまでいけます。
3、とてつもなく大きいことはとてつもなく小さいことと同じ
最新の科学は、とてつもなき大きな宇宙のことを考えていけば、いつの間にかミクロの世界に入り込んでしまう。
逆にミクロのことを調べていけば、宇宙の成り立ちにつながっていく。
これがウロボロスの蛇です。
しかしながら、仏教はこのことを昔から言っているのです。すごいことです!
4、円相もおなじこと
これが禅僧が墨跡とする円相です。解説はむずかしくて理解しがたいことが多いですが、ウロボロスの蛇と同じと解釈すれば、一つの解釈になりますね。
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