2010年11月12日金曜日

■究極のアナログ時計まだ動いています



2010・10・16に動き出した、古時計が順調に、正確に動き続けています。

1、究極のアナログ時計



2、動画で音色をどうぞ!

本当は、まだ動画のアップ方法がよくわかりません。
これはユーチューブにアップしてコピーしたものですが、どうでしょうか?

ユーチューブ


こちらは直接アップしたもの

















3、究極のアナログはゼンマイ巻



香箱入りゼンマイは一般に一方がその香箱に固定され、もう一方が軸に巻き取られます。この時、限界まで巻いてしまうと香箱側の固定部が毎回強く変形を強いられ、やがて金属疲労により切れてしまう原因となります。ゼンマイが切れる場所の多くはこの香箱固定部付近、曲げの曲率が大きい巻き取り軸付近、軸から螺旋を描いたゼンマイが香箱側と接触する付近(下図A部付近)となります。余程焼き入れ状態の悪いゼンマイでなければ、中ほどから切れることはそうはありません。逆説的に言えば、前述以外の場所で切れたゼンマイは真の寿命であると言っていいかもしれませんね。
香箱入りゼンマイでは目一杯巻くことなく、下図の良い巻き状態くらいまでで使用することをお奨めします。無用な負荷を避けられ、ゼンマイ寿命のアップが期待できるでしょう。
香箱入りゼンマイでは良い巻き状態の時、手に感じる重さを良く覚えておきましょう。慣れれば巻き鍵に伝わる重さでどれくらいが限度か、手の感覚でも普通に分かるようになります。
尚、目一杯巻いても曲がりが生じないよう香箱側の固定部が多少振れるよう考案されたゼンマイや、あらかじめ弱い曲げを入れたゼンマイもあります。


4、ゼンマイは渦巻き


古時計はゼンマイです。ゼンマイは渦巻きです。渦巻きとはスパイラル(らせん状)でもあります。
なぜ、古時計が動き出したのでしょうか、何を伝えたいのでしょうか!!・・・と勘ぐってみれば、この結論にたどりつきます。(多くの人がタイムコンプレッションを語りだしています)

(引用)
時間はスパイラル(らせん状)に流れている


宇宙はスパイラル構造になっていると言われています。銀河など宇宙に浮かぶ星雲の形を見ますと、渦巻き状態になっているのがわかります。同じように、この三次元の空間もスパイラル構造をしていると見られているのです。
例えば風の衝突で生まれる竜巻や、波と波がぶつかってできる鳴門海峡の渦潮などは、大変よく似た形状をしています。竜巻や渦潮の根元の部分(極点)に行くほど渦の直径が小さくなり、最後は消えてなくなります。渦が小さくなって消えてしまうこのポイントを“ゼロ・ポイント”と呼んでいます。
この考えを「時間」に当てはめて考えたのが、テレス・マッケンナのタイムウェーブ・ゼロ理論と言われるものです。直訳すれば「時間の波がゼロになるポイント」という考え方で、2012年12月22日前後がその日だと言っています。
その説によれば、いま既に時間の渦は日に日に小さくなっているのです。最近、年齢に関係なく「時間の経つのが速い」と感じる人が多くなっているのは、現実に時間のスピードが速くなっているからです。ただし、私たちは1日を24時間に分割した時計で時間の流れを認識する癖がついていますから、「時計の時間」に支配されている限り、本当の時間の流れをつかむことはできません。
本当の時間は私たちの認識の仕方によって、長くもなれば短くもなるのです。何かに夢中になっているときの時間はあっという間に過ぎてしまいますし、いやな仕事を命じられて渋々やっているときの時間は遅く感じられるはずです。
ということですから、いま時間の経つのが速く感じられるようになっているということは、人の感覚を司る脳に変化が起こっているとも考えられるのです。私は、ズバリ「いま人間の脳が大変化(進化)を遂げつつある」と見ています。「時間のスピードが速くなっている」と感じられるのは、脳が大進化しつつある予兆なのです。

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