2010年8月25日水曜日

■サブ・ブログにも読者が!


私のブログはメインがこの「ロハスこざくらの丘」ですが、その他に7つがあります。多分誰も見ることがないだろうと思っている「務本塾 巡堂講座」に読者がおりました。しかも最も寄り付かないだろうと思っていた「平田篤胤の現代語訳」にです。


1、巡堂講座の「平田篤胤」
田篤胤 
わが秋田の生まれです。
大聖人なのですが、なかなか食わず嫌いされています。
これからの時代、再び「新しき古に帰る」ことが脚光を浴びることになるでしょう。

まずは、平田篤胤について

国立民族博物館の「明治維新と平田篤胤」から「平田篤胤の学問とそれへの批判」から引用します。



平田篤胤
国学者1776~1843



・平田篤胤の学問に対する姿勢は徹底的なものである。ロシアの研究ではキリル文字を習い、地図を集め、露日辞書まで自分で編集してしまう。資料はよほど極秘のものでもどうやってか入手する。インド研究でも大蔵経を読破し、正確なインド地図を手に入れ、サンスクリットは直接学問僧から学びとっている。


2、現代語訳リスト


2005~2008年頃にかけて現代語に訳したものです。
何しろ江戸末期に篤胤の講演を弟子たちが記録したものですが、講演でも今の我々にとってはとっつきにくい印刷物です(平田篤胤全集)。
・「霊の真柱
・「古道大意
・「七生の舞」
 特に、「霊の真柱」と「古道大意」は平田学の基本中の基本です。


3、読者がいました
・平田篤胤に取り組もうとしておられる方が、私の「古道大意」を参考にしているとのことです。
 うれしいですね。3~4年も全力投球して訳したことがお役にたっていただければ幸せです。




4、なぜブログを書くか
毎日書いているのですから、ほとんどはロクでもないことです。
しかしながら、クラウドの中に残しておきたいこともあるのです。上記のように!!
いつかどなたかにお役に立てば幸いです。




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