2010年8月4日水曜日

■田舎の生垣対策



五城目町の田舎にはムクゲの生垣があります。35年も離れてしまったらすっかり様子が変わってしましました。毎年程々には手入れはしていたのですが、ついに大手術をしました。田舎をどうしていくのかが問われています。

1、一週間前に切った枝
なんにも無くなってしまいましたが、左の桜の木から右手の奥までムクゲの生垣が連なっていたのです。一週間前に桑の木を切ったらこのとおり。




















2、桑の枝
葉が落ちてしまって茶色に変わった桑の木




















3、片付け
伐採の枝全部を、奥まで運んで、細かく裁断です。これで木材の循環(リサイクル)です。
2時間みっちり切ったら、そらで(腱鞘炎)となりました。




















4、さっぱりしたが!!
奥の御影石の門のほうから続くムクゲの生垣でした。子供の頃から剪定をまかされたが、小さい時は大変なんですよ、胸の高さで剪定ばさみを使うのは、長さが50mもあるんですから。いやでいやで・・・。終わったらさっぱり・・・しすぎでしたが、桑の木が大木になったらもっと大変でした。


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(引用)

ムクゲは枝が縦にすっと伸びて横にはあまり広がらないのでスペースを取りません。
そのため狭い場所に植えることができます。
ハイビスカスの花に似たムクゲは、ハイビスカスと違って冬の寒さにも強いので、庭植えにして夏の
庭のシンボルツリーにしてもよいかもしれません。

仕立て方としては自然樹形やスタンダード仕立てなどがあります。
また性質が強健で公害(排気ガス)にも強く刈り込みにも良く耐えるので、生け垣や道路沿いにも多
く利用され、夏の間ずっと咲き続ける貴重な花木の一つです。
放任すると大きくなって乱れてきます。上手な剪定で毎年ムクゲの美しい花を楽しみましょう。


DSC04566-1%7D.jpg
ムクゲは高さは2~4mになっているのをよく見かけますが、剪定しないと実際どのくらいの樹高にな
るのでしょうか?


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