今年も無事に、お盆にご先祖様をお迎えすることが出来ました!!
1、盆飾り
2、日課
お盆の期間は、一日四回家族全員で拝みます。
普段毎朝行っている、般若心経を含む一連のお経の他に、お盆は「修証義」を読みます。
坐禅は臨済宗をやっていますが、我が家は曹洞宗です。従って道元の修証義です。
3、修証義とは
修証義(しゅしょうぎ)とは、曹洞宗の開祖・道元の著作である『正法眼蔵』から、特に在家への布教を念頭におき、重要な点を抜粋し全五章三十一節にまとめたもの。修は修行のこと、証は悟りのことで、この二義についての義(ことわり)をまとめた物である。
正法眼蔵は基本的に僧を対象にしており、出家主義である(後期の十二巻本は顕著)。しかし、在家では禅の修業は実質困難であるので、在家で実践できる受戒などを重視して纏め上げている。
4、なんとかしてください、和尚さんたち!!
明治の中頃に作成したこの文章は、毎年毎年読んでも意味がよくわかりません。
確かに、ネットを引けば、現代語訳がたくさん出ていますが、でもそれを読むのではありません。
やはり上記の原文を読むことになります。
どうか曹洞宗のみなさま、この修証義を現代語に訳して、もちろん格調高く、お経として読めるように
してはいただけないものでしょうか。
巷には、「お墓はいらない」など、仏教が瀬戸際になっているように感じられます。今こそルネッサンスではないでしょうか。
これを読めば「仏教の真髄はすべてわかる」、仏教はこれだけでいい!!
というものが出来ないものでしょうか!!
よろしくお願いします。
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