2010年5月5日水曜日

■藤原直哉先生・遠山郷の音楽

経済アナリスト・藤原直哉先生と「第8回 遠山藤原学校 中央構造線・遠山郷枯山水体験研修」で、藤原先生と同じ乗用車で二日間同行させていただきました。お話はインターネットやワールドレポートでいつも見て、お聞きしていますが。大変なお方でした、主催者ですから案内はもちろん、交通整理も、お酒の付き合いも、音楽も、カラオケまでも・・・。
遠山郷での音楽が大変感動しましたのでお伝えします。

1、南アルプスを目の前にして
役1400mの標高のしらびそ峠で、目の前は雄大な3,000mの南アルプスです。藤原先生は「つづみ」で交流を図っておられました。ある人曰く「前に行った時、霧が晴れた!!、コダマがいっぱい帰ってきたと!」 宇宙との交流の道具なのですね。




















2、懇親会の締めは、先生のアコーデオンで全員!
春の歌集には「花」「鯉のぼり」「茶摘み」「手のひらを太陽に」「故郷」「木澤小学校校歌」でした。
全員で声高らかに!!




















3、民宿の朝
民宿このたの玄関前です。今度は横笛です。この写真ではよくわかりませんが、目の前は500mもの切り立った山脈です。曲は「越天楽えてんらく」でした。




















4、気の出る神社、熊野神社にて
霜月まつりの行われる熊野神社。湯立ての儀が行われる竈の前で横笛の奉納歌でした。
霜月まつりの湯立ては秋田でも行われていますが、縄文からのいわれのあるものらしいです。





















藤原先生の音楽は、その場に合わせて、場を祓う音楽、宇宙(神)との交流を図る音楽、人々の調和を図る音楽 などがあるのでした。
天才は何でも可能なものなのですね・・・。
幸せな二日間でした。
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