2011年3月27日日曜日

■希望は心の太陽である!

丸山敏雄の「万人幸福の栞」に「希望は心の太陽である」がありました。


1、太陽が出たから夜が明けた
夜が明けたから日が出るのではない。日が出たから夜が明けて、天地が明るく、万物が眠りからさめて、生き生きと活動を始めるのである。


























2、希望は心の太陽である
希望は心の太陽である。つごうがよいから希望をもつのではない。一生に二度出くわすことの出来ぬ仕事だから希望を持つのである。天から与えられた命、親からいただいた体、世界にたった一つのこの肉体だからこそ、前途に燃えるような希望を持つのである。


























3、苦難は夜と同じ
一時の苦しみ、しばしの痛み、それは更に大きく、いよいよ健康に進み高まるための、しばしのくらがりである。これが去った時、夜明けのような光明の舞台が開ける。
夜のなったといって、だれが悲しむ者があるか。休みの時がきたのだ、すでに明朝が近づいたのだ。必ず明日がくる。


























4、苦難の雲を吹き払う
悲観は雲である、憂いは霧である。さわやかな希望の薫風で吹き払おう。燈火をあかるくしよう。そして高く掲げよう」。燈を太くしただけ、必ず前途は打ち開ける。





























・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

0 件のコメント: