2011年3月5日土曜日

■健康であれば命はいらない!

ある落語家のお話で「健康であれば命はいらない」というのがありました。本当は深いふかーいお話なのです。

1、漫才コンビ(オリジナルではありませんが)






昭和のいる・こいるさん








今回は「健康」をテーマにしたかけあい漫才を展開。「健康は大事だよね」「そうだね。健康で 
あれば命はいらないくらいだ」「いまはストレス社会。人の痛みが分かる人がいなくなったなあ」 
「人の痛みは分からないよ。酔っ払っているときは自分の痛みも分からない」。 

ウイットに富んだおとぼけと風刺に観衆は抱腹絶倒の連続。加えて、 
オリジナルの歌「そんなもんだよ。しょうがない」を熱唱すると、会場が大いにわいた。 


2、健康と命
それでは健康と命は違うのでしょうか!
普通われわれが健康というのは肉体的なことですね。肉をモリモリ食べて元気にとか、いや私は菜食主義です、肉はいいっさい口にしません!とか、健康のためにはOOコミサンなどの薬を飲むなどなど、肉体上のことですね。生物的な命といいます。
しかし、人間は肉体だけでできているのではありません。肉体の外にもう一人の自分または本当の自分というのがおります。
こちらは、宇宙からの「いのち」をわれわれと「息」を通してつながっております。




















3、WHOの健康の定義

健康の概念は、1948年の設立における世界保健機関憲章の前文にある、以下の定義が有名である。身体的・精神的・社会的に完全に良好な状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない[1]。世界保健機関は1999年の総会で健康の定義として以下の定義を提案している。強調は1948年との変更箇所
健康とは身体的・精神的・霊的・社会的に完全に良好な動的状態であり、たんに病気あるいは虚弱でないことではない。

4、「霊的」=「本当の自分」


WHOで変更した健康の定義に「霊的」とあります、この「霊的」が厚生省も医学関係者分からないので、ネットを見れば戸惑いがみてとれます。
「霊的」=「本当の自分」というのは下図の心の多重構造に外から順番に、いきているだけの植物の心から、人間だけの)理性の心、その奥に霊魂、そして真我があります。ここを言うのですが、
簡単に言えば「まごころ」のことです。まごころならいつも聞いているでしょう、でのしからば何かといえば答えられないものでしたね。オギャと生まれた時持っていたこころ、大人は修行して我欲を取り除けば出てくるこころです。宇宙からは太陽を通していっぱいいっぱいエネルギー(氣)をいただいていますね。


「健康であれば命などいらない」とは、「肉体だけの生物的な命」と「霊的な宇いのち(氣)」
をもらって人間は生きていることになります。
だから、漢字の「命」と、ひらがなの「いのち」を分けて表現する場合が多いのです。


ご理解いただけたでしょうか!!


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