1,レッドクリフは日本人として違和感がない
『レッドクリフ』(原題: 赤壁)は、ジョン・ウー(呉宇森)監督による中国のアクション映画。中国文学の四大古典小説とされている羅貫中の『三国志演義』を基に、前半のクライマックスシーンである赤壁の戦いを描く。
*日本人が金城武と獅童が出ていることもありますが、出演者に違和感が無いのです(中国人ぽくないのです)。義理人情の世界もあります。衣服が合わせ襟なんですよ。詰襟ではないのです。日本映画ではないかと思えるくらいです。
中心にいる魏の曹操の衣服をご覧ください、和服と同じ襟です。そういえば和服は呉服というのですね。
三国志とは、魏(ぎ)・呉(ご)・蜀(しょく)の三国が争覇した、三国時代の歴史を述べた歴史書である。
呉の国から渡ってきたのでしょうが、この三国志時代までは中国の一般的なスタイルなんですね。
3,兵馬俑も
秦の始皇帝の墓から出てきた兵馬俑も、同じく合わせ襟です。
4,詰襟となった
八幡和郎さんの本によると、詰襟となったのは南北朝時代のあと、北方異民族の風俗に従って詰襟になった、とあります。
不思議ですね、その電灯が日本に伝わっているのです!!
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