1,横山大観「霊峰不二」
憧れの横山大観に出会えました。しかも「霊峰不二」!!
じっくりと観てきました。絵から気が発しています、たくさん頂いて来ました。
2,大観と富士山
【引用:宇都宮美術館より】
大観の作品を約120点所蔵する足立美術館(島根県安来市)の安部則男(のりお)学芸課長(46)によると、この巨匠は約7千点を残した。そのうち富士山は約1500点あるという。「富士山といえば大観。日本人なら一番思い浮かぶ絵ではないでしょうか」 しかし、不思議な点もある。飛行機から見ているような俯瞰(ふかん)図だからだ。「大観は富士山にも登ったことはないし、上空からも見ていない」と安部学芸課長。写真などを参考に想像を駆使して描いたのだろう。
「霊峰飛鶴」の翌年、画家自身が新聞でこう説明している。「富士を描くということは、つまり己を描くことである。己が貧しければ、そこに描かれた富士も貧しい。富士を描くには理想をもって描かなければならぬ」(「私の富士観」朝日新聞)。自画像を描くように、自分の心象を、この霊峰に仮託したともいえる。
3,ウッドワン美術館とはすごいのですね
この横山大観「霊峰不二」は「日本近代絵画の巨匠たち」展で見たのですが、その他きら星の如くの巨匠たちの絵です。あまりのビッグネームばかりでただただびっくりしてきました。日本画だけでも、橋本雅邦、富岡鉄斎、横山大観、川合玉堂、上村松園、前田青邨、奥村土牛などなど・・・・。
教科書で見たことありますよね!
岸田劉生です。
4,広島なんですね
わが秋田県の新しい美術館も、オールジャパンで人を呼べるようにしてほしいものですが・・・さてどうなるのでしょうか。
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