2012年6月15日金曜日

◆村井家元の秋田蕗の生花


健康面で心配しましたが、今年も家元の秋田蕗の生花が見られました!



1,秋田蕗の生花
魔女と写っているのが、千家生花家元の村井凌雲氏です。6月が誕生日で今年85歳を迎えるそうです。
でもこのとおり、生花もすばらしい気の流れ、本人の声の張りもよくうれしい日でした!



























2,生花は奇数
お花は奇数が基本だそうです。5本、7本と・・・
今回は5本、天地人と表の抑えと裏の抑えとなるようです。
この5本で「気」が螺旋を描いているように感じます!
この気が天と地を繋げるのでしょうか!



























3,見える世界見えない世界
見える世界とは五感のうち目で見るものです。見えるものですから形にとらわれます。形の裏側に見えない世界があるのです。
「秋田蕗・・・すごいな~ 3日もよく立っているなあ! 虫に食われているなあ」見える世界ですね!
「螺旋、うずまき・・・気の流れを感じる」見えない世界の入門編くらいでしょうか!


















4,五感の「カベ」「檻」の中と外
我々の魂(心と考えてもいいです)を取り囲んでいるこのギザギザが、常識のカベ、五感のカベ・・・
カベと言ってはニュアンスが違うようですから、「檻おり」が正確かも知れません。降りの構造は「幕」だそうです(これは藤原直哉さん)。
従って
・カベの内側、檻の内側、見える世界は・・・「幕の内」となります。
・カベの外側、檻の外側、見えない世界・・・・「幕の外」となります。

物質文明にマインドコントロールされているのが「幕の内」、日本の古代の精神世界が「幕の外」ですね。やっとここまで理解できるようになりました!!






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