1,都市鉱山とは
地上に蓄積された工業製品を都市に眠る鉱山資源とみなすリサイクル概念
都市鉱山とは、1988年に東北大選鉱製錬研究所の南條道夫教授らによって提唱されたリサイクル概念で、地上に蓄積された工業製品を資源とみなして「都市鉱山」と名付け、資源をそこから積極的に取り出すこと試みる概念です。
都市鉱山 (urban mining) の特徴と具体例
特徴
- 確定埋蔵量が明確であり、探索の必要がない。
- 加工を経て集約的に使用されたものであるため、一般に天然鉱石より高品位である。
- 採鉱・製錬という視点で、省資源・省エネルギーの可能性が大きい。
- 景観の改善や拡散による環境汚染を回避できる。
ケイタイにこんなに使われているんですね!
3,「こでん回収」ボックス
私も「こでん」が随分たまりましたので、回収ボックスに入れようと探しましたが、ケーズデンキには何度も脚を運びましたが見つかりませんでした。
「いとく」でやっと見つかり置いてきました。
4,リサイクルで持続可能社会を
日本は現在の「持続不可能な社会」を「持続可能な社会」へ転換していかなければなりません。ですから、この図を私の環境論からあえて好意的に解釈すれば、 「持続可能な社会」が21世紀にめざすべき社会であって、持続可能な社会は低炭素社会的側面(地球温暖化への対応のために化石燃料の消費量を極力抑えた社会)、循環型社会的側面(廃棄物の排出が少ない社会)、そして、自然共生社会的側面(自然が豊かな生産力を維持している社会)の3つの側面のからなっていると解釈すべきなのです。
(福田首相の頃の提言ですが)
0 件のコメント:
コメントを投稿