2012年11月9日金曜日

◆ハリケーンでガソリン10倍!

アメリカはハリケーンでガソリン10倍に!

1,ハリケーン「サンデイ」

ハリケーン「サンディ」によるニューヨーク州など米国での死者数は、ロイター通信などによると、3日までに少なくとも110人に達した。米東部に向かう前にハイチなどカリブ海諸国でも69人が死亡している。
 ニューヨーク、ニュージャージー両州を中心に260万戸で引き続き停電。週末にかけて米東部に寒気が到来、停電により暖房がない家庭も多いことから、当局は被害拡大に神経をとがらせている。 米国の死者の死因は、倒木によるものや溺死、低体温症など。
2,ガソリン10倍に!
【ニューヨーク=青柳知敏】巨大ハリケーン(上陸時は温帯低気圧)「サンディ」によって、空前の被害に遭った米ニューヨーク市などでガソリン不足が深刻になっている。地下鉄の復旧に手間取る中、郊外から市内への移動を乗用車に頼る人が多いが、輸送ルートは寸断されたままで供給が追いつかない。「ガソリン争奪戦」は市民に重くのし掛かり、通常の十倍ほどの価格で売買されるケースもあるという。
 「信じられる? ガソリン一ガロン(約三・八リットル)で二日分の食事代だなんて」
 市内の物流市場に勤める女性(36)がため息をついた。職場はサンディ上陸から三日後の今月一日に再開。通勤に使う乗用車のガソリンは残り少ないが、スタンドは長蛇の列。同僚から「一ガロンが四十ドル(約三千百円)で手に入るらしいよ」と聞かされた。通常価格は約三・九ドルだ。    (11月4日)
日本では3・11でも並んで買いましたが、値上がりは無かったですよね!


3,中東情勢

イラン軍機が米無人偵察機攻撃 ペルシャ湾上空

2012.11.9 09:15
 【ワシントン=犬塚陽介】米国防総省は8日、ペルシャ湾の公海上を今月1日に飛行していた米軍の無人偵察機「プレデター」がイラン軍機から攻撃を受けたと発表した。機体に損傷はなく、その後に米軍基地に帰還した。
 リトル報道官によると、プレデターが攻撃を受けたのは、イラン沿岸から約30キロ離れた公海の上空。イラン軍のロシア製攻撃機スホイ25が、少なくとも2度にわたって射撃してきた。プレデターは武装しておらず、イラン領空に侵入した事実もないという。
 米政府はイランに対し、今後も公海上での無人機偵察を継続すると通告。リトル報道官は「域内の米軍部隊や装備を守るため、外交から軍事までの幅広い選択肢を持っており、必要なら行使する」と警告した。


4,せめて暖房はペレットストーブで!

u緊迫した世界情勢から、極めて近い将来、本当の石油危機が到来することを前提。
①秋田の強みである木材資源を生かして、
暖房エネルギーの自立を目指す、
③エネルギーの地産地消による
④持続可能な循環型システム確立で地域再生
  を図る。

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