2012年8月22日水曜日

◆夏のキノコ「トビタケ」

鹿角市のお祭りで珍しいキノコ「トビタケ」を買って来ました!



1,トンビマイタケ

トビタケハ正式名称がトンビマイタケだそうです。
真夏のキノコです。最初は白いがすぐに黒くなってきます。若いキノコは柔らかくサクサクして美味しいのですが、古くなると木っ端を齧っているようになります。
左の若い小さめの方を買って来ました。
































2,料理は私の役割

親鳥のモモ肉とゼンマイで煮つけています。




















3,出来上がり

できあがりました! さあ始めるぞ!!




















4,うんちく
【引用】

キノコの定番は秋であるが、トンビマイタケはお盆の時期から初秋にかけて採れる。
天然モノは希少であるため、100g1000~2000円の高値で取引される(秋田の場合)。
なぜか、隣の岩手県ではあまり食べない。
ありがたがるのは秋田県、山形県くらいのものらしい。
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トビタケの生育するブナ林は、民家のそばなどちょっとしたところにはありません。
鳥海山麓にはブナ林帯が広がっていますが、
実際、かなり山奥にいかないと採れないらしく、
名人は採れる場所を秘密にするといいます(ここらへんもマツタケと同じですね)。
採集するとたちどころに黒く変色してしまうびっくりキノコですが、
煮しめて食べると深い味わい。
マイタケと同じで煮てよし、焼いてよし、揚げたり炒ったり炊き込んだりも自由自在!
マイタケよりも風味は強いです。だからいい出汁がとれるわけですね!
ビールを飲みながら・・・最近は菌床栽培が出来るようになったとか、これもそうかも知れませんが・・・美味しかった!








1 件のコメント:

nyan さんのコメント...

へえおいしそうですね、群馬では売っていないと思います。食べてみたいなあ~
東北へ出かけたら、必ず食ってみます。