2012年8月15日水曜日

◆お盆の行事・修証義止めました

お盆ですね、お盆の行事を少し変えました!



1,お盆飾り

我が家は曹洞宗です。お盆も盆棚を造って飾っています。
朝昼晩に般若心経と修証義を読んでいました。家族が皆んな揃って、最大で5人で読んでいましたが、修証義だけは3章まで読んだところで、もう止めることにしました。
























2,修証義とは


修証義(しゅしょうぎ)とは、曹洞宗の開祖・道元の著作である『正法眼蔵』から、特に在家への布教を念頭におき、重要な点を抜粋し全五章三十一節にまとめたもの。は修行のこと、は悟りのことで、この二義についての(ことわり)をまとめた物である。
東洋大学の学長で、僧籍にあったこともある大内青巒(せいらん)が、明治以降の新時代の風潮に応じた在家への新しい布教を念頭におき、明治中ごろに作成したもの。

3,もっと分かりやすく
修証義を子供時代から読んでいますが、未だに理解できません。ましてや明治の中頃に学長さんが時代に合わせて分かりやすく作成したとありますが・・・明治の中頃ですよ!!
どうして、今の学者・仏者が今の人々が読めるように、分かりやすく書きなおさないのでしょうか。
時代が求めていますのに・・・うるさい人間がいっぱいいて、書けないのでしょうね!! 読んでも意味がわからない・・・と言うよりは、さっぱり共鳴できない経典は読む必要がないとの結論に達しました。
併せて夜食を上げるのも止めました、上げたあと自分たちで食べなければならないし・・・。もでも般若心経は読んでいますよ。
4,古いシステムから離れよう
我々人間もこのように「檻」に閉じ込められているのかもしれません。常識のワク、社会のシステム、
お盆だって親がやっていたことをそのまま受け継いでいますが、いや「違うな!」「おかしいな!」と思うことはさっと手を引いて行きたいと思っています。






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