2010年10月29日金曜日

■陰と陽の「一円鏡」














人は男と女、人に限らず、昼と夜、陰と陽があります。これを先人の二宮尊徳と丸山敏雄氏で図解してみます。


1、世の中は二通りの対立から
・男と女
・陰と陽
・プラスとマイナス
・乱世と治政
・貧と富
・幸福と不幸




















2、二宮尊徳の「一円鏡」説

宇宙間の一切の事物は対立している。そうしてその対立した万象がそれぞれの因縁によって一円融合して生成発展し、そうして輪廻する、すなわち万象は一円一元から開闢し相対化し、相対化した物象は一円融合して万象を生成発展する。「報徳生活の原理と方法」より




























3、丸山敏雄の「夫婦対鏡」説


倫理法人会テキスト万人幸福の栞」の「五、夫婦は一対の反射鏡」より

人は男性と女性と、なぜ二様になっているのであろうか。これは人に限らず、陰と陽と、プラスとマイナスとと二通りの対立と、その合一によって、万象を、生命を、幸福を生み出だ素用にできている。生成発展は、相反する二つの力がとけあって一つになるとき生まれる。

夫婦は合一によって、無上の歓喜の中に、一家の健康と、発展と、もろもろの幸福を産み出だす。ただに子女を設けて、子孫繁栄のもとを成すばかりではない。
















4、開闢と合一と止揚

尊徳翁の開闢(かいびゃく)とは目覚める、物事のはじまりですから、丸山さんの合一と同じですね。

正と反とが合一とは、二つが妥協して答えが出るのではなく、二つが止揚(アウフヘーベン)してよりよい答えが出ることです。

技術的には「ハーバード流交渉術」が分かりやすいです。
私が図解した図解 ハーバード流交渉術が参考になることでしょう。

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