2010年10月2日土曜日

■カタツムリが来ました













こざくらの丘にカタツムリも来ました。

1、こざくらの丘の看板に
カタツムリをもらって居所をさがしていましたら、ここが落着きがよさそうでした。

























2、カタツムリ
もらった理由が色が茶色系で気持ちが悪いからでした。
でも、この色のアクリルカラーで塗りなおしたらかわいくなったでしょう!!
魔女他みなさんから賛同を得ました!!





















3、カタツムリは渦巻き
よく見るとカタツムリは私の好きな渦巻きなんですよね!!

wikiより

渦巻(うずまき)は、が巻くような、旋回するにつれ中心から遠ざかる(あるいは逆向きにたどれば近づく)曲線である。主に平面曲線であるが、曲面上にも定義できる。
渦巻線(うずまきせん)、スパイラル (spiral)。しばしば螺旋とも呼ばれる。自然での気体液体は螺旋となるものは少なく殆どは重力圧力によって渦巻を成す。植物(つる)は局部的に螺旋または渦巻を成すことがある。


アンモナイト
オウムガイ巻貝貝殻。なお、二枚貝の貝殻も、蝶番部を通るように切断すれば、その断面は、きわめて巻き数が少ない渦巻である。
渦巻の例
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4、カタツムリから汚れない壁

実はカタツムリの殻というのは、すばらしいハイテクでできています。汚れには油汚れと水汚れの2種類がありますが、そのどちらの汚れも、殻にぶつかるとコロコロと転げて落ちるような構造、材質でできているのです。もし、カタツムリの殻を人間が人工的につくり出せるようになれば、まったく汚れない壁、汚れない車、汚れないトイレといったものが造れるようになるわけです。それを目指して大手メーカーも、こういう自然に学ぶテクノロジーということで、最近研究を始めています。





カタツムリは巻貝の仲間で、約6億年前に祖先が誕生しました。その殻は、大理石と同じ成分のアラゴナイトとタンパク質の複合材です。タンパク質は汚れの原因になりやすい油と相性が良いため、汚れやすい物質だといえます。ではなぜ、表面層がタンパク質でできているカタツムリのには、汚れがつかないのでしょう?
そこで、実際にカタツムリの殻に油が付着するかどうか実験。殻に油滴をたらしてみると、見事にはじかれてしまったのです。
カタツムリの殻の主成分は炭酸カルシウム。炭酸カルシウム鉱物である方解石と、カタツムリの殻の汚れやすさを比較実験したところ、方解石には油が付着するが、カタツムリの殻には付着しないことが判明しました。

殻の表面構造の解析を進めていくと、数百ナノ(1ナノ=10億分の1m)からミリサイズまでの広範囲な階層で“溝”がつくられていることが判明。とてつもなく細かい溝が殻表面に広がり、常にその溝に水がたまる仕組みになっていました。そこに油をたらすと、水と油は反発し合う性質なので弾く。そこに上から水をかけると、浮いている油はその水と一緒に流れ落ちる。だからカタツムリの殻は、雨が降れば汚れが簡単に落ちていたのです。

カタツムリの防汚メカニズムを、住宅の外壁に応用できれば・・・。





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