大震災の追悼グループにお供して浄土ヶ浜に行ってきました!
1、宮古市の復旧の様子
朝3時半に起きて、車で一行三人ででかけました。
大被害を受けた宮古市ですが、町の中は意外と元気でした。被災は海岸よりや低い所で、街の中は4か月も過ぎたからでしょうか、元気で活気にあふれていました。
海沿いはご覧のとおり、復旧が急ピッチでした。
壊滅状態の地区はここより南側の地域だそうです。
2、大震災追悼
追悼グループは宗教団体で、約1カ月かけて福島からスタートし浄土ヶ浜で最終日を迎えたものです。歩いて移動し、テントやお寺に泊まっての大事業、ただただ敬服します!
ただ、私としては追悼のお札流しまでは加わりましたが、その中には入ることは出来ませんでした。
別途にふさわしい場所を探して、坐禅をしてきました。浜ユリ展望台です。素晴らしい場所でした。
3、奥浄土ヶ浜で
奥浄土ヶ浜で追悼でしたが、近くに鳥がうずくまっていました。そばまで行けば逃げるのですが、またうずくまっています。なんどか語りかけているうちに、このとおり背中をさすってやることができました。
聞けば、ウミネコのヒナだそうです。朝から浜でいるから弱っているようだとのこと。水をやっても餌をやっても口に入れませんでした。
日陰に連れて行き、レンジャーに連絡して連れて行ってもらいました。
4、観光船で青の洞窟へ
観光とはけしからん!! と言わないでください。
マリンハウスからの観光船が出ています。家族連れでひっきりなしの運行状態でした。大変だった観光事業が活気を取り戻しているのです。
浄土ヶ浜の景色も、青の洞窟の色もすばらしかった!
もっと素晴らしかったのは、若い従業員たちの「笑顔」というか対応の素晴らしさ!!
イカ焼きの空ケースを手にすると笑顔でやってきて「片付けますから!」と・・・。
すごいですね!!
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