北海道のペレットストーブ利用者のお話です
・使用量1kg/1時間
・近くに製造工場がないと送料込み60円/kg(通常45円)
・カロリー4,400kcal(広葉樹)、(秋田スギは5,040kcal)
・実際は木の燃料だから、熱量計算より暖かく感じる
・札幌年間経費・・・60円*2,000kg=12万円(45円*2,000kg=9万円)
・体の芯から暖かくなる、木のぬくもり、炎の揺れを楽しむ。
・石油ストーブと比べ手間がかかる。(ペレット挿入、着火、灰の処理)
引用
ペレットの消費量は、部屋の大きさや寒さにもよりますが、目安としては1時間1kgです。弊社では厚沢部町、むかわ町、足寄町のペレット10kg入袋を送料込600円で販売しています。地産地消が一番なので、近くにペレットを生産しているところがあれば、もっと安く手に入ると思います。
熱量で比較しますと灯油は36.7MJ(8,900kcal/L)、ペレットは18.4MJ(4,400kcal/kg)なので、灯油の半分くらいの熱量です。同じ暖かさを得るためにペレットは灯油の倍のスペースをとることになります。しかし、実際に使ってみると、木の燃料ですので、おきが残っているためか、熱量で計算するよりもずっと暖かく感じます。昨年度、弊社で販売した経験からいうと札幌の一般家庭で一冬1~2tくらいの消費量です。2tの場合は燃料費は60円/kg×2,000kg=12万円です。体の芯から暖かくなり、木のぬくもりと炎の揺れを楽しむペレットストーブをぜひ使ってみませんか?
←ペレットストーブの炎(山本製作所のパンフレットより)しかし、灯油ストーブと比べて灰の処理など手間がかかることも事実です。薪ストーブに比べるとずっと楽なのですが、灯油ストーブの感覚で使うと、ちょっと不便だなぁ、と思うかもしれません。ストーブの手入れまでを楽しむことができるかどうかもカギの1つかもしれませんね。
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