2008年8月24日日曜日

■大湯 大円寺

大湯の大円寺さんとは、妻の実家のお寺として縁ができました。まもなく改装が完了し、落慶法要をむかえようとしています。クロマンタとも深い縁がありそうです。

引用しました
案内板によると「この寺は曹洞宗普門山大円寺といって、お釈迦様を本尊として仰ぎ、大本山は福井
県の永平寺と、横浜市の総持寺である。開創は大永2年(1522)5月15日 寺領17石。開山は山形県東村山郡黒瀧村 向川寺9世春林禅冬大和尚。開基 毛馬内城主 毛馬内勅負秀範公」とあります。当初は現在の毛馬内の当麻館のあった所で慶長12年(1608)に仁叟寺があった場所に移りました。現在地に移ったのは毛馬内氏が大湯に配置換えになった寛永20年(1643)の時です。参道には秋田県指定天然記念物の大円寺門杉があり樹齢2千年、樹高42m、樹幹廻り9mを誇ります。山門は鐘楼門で四脚で屋根が切り妻で組物が白色に塗られています。鹿角三十三観音霊場第25番札所。

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