2010年7月1日木曜日

■ガーデニングは政治の原点だった

毎日ガーデニングをやっていますが、ガーデニングは政治の原点であったという、鳥居礼さんの「ホツマ」のお話からです。

1、マイ・ガーデニング
ガーデニングは楽しいし、忙しいし・・・でもやはり手を入れると美しいものです。

このガーデニングは人間にとって、とても大切なことで、精神的安定をはかるばかりか、政治の原点的な要素をもっているのです。





















2、日本の庭園の歴史

・日本の庭園が、外国のものと比べてみごとな石組みを特色とするのは、古代の環状列石や、磐座(いわくら)に由来するといわれています。

・縄文時代」環状列石は天地を結ぶ特別なエリアを区別するものであり、棒状に立てた立石は、天地を結ぶ柱としての意味があるのではないかと考えられる。
・また磐座は神霊が降臨するとされる山上、山腹の巨石である。

・奈良時代の庭は、家の前のひらけたところに造られた神を祀る場所で、斎庭(ゆにわ)といった。
庭の隅には、梅やが植えられていたらしい。

・その後、いけに島を持つ庭が造られるようになる。池は海で、島は別世界を象徴し、中国の神仙思想と関係しているようだ。


3、日本のガーデニングの歴史

原初的な庭の起源が書かれている。
・地上初の国である常世に国を創られたクニトコタチ命が、古代の暦として使われた。天の真栄木(まさかき)をハゴクニ宮にお植えになったという記述である。この常世の国がエデン園して伝わったと考えられる。それにより国名を日高見(ひたかみ)(現在の東北地方)とされたという。

・またハゴクニ神が橘を植てから御子をお生みになったり、イザナキ・イザナミ命が常世の道を広めるにあたって橘をお植えになったという記述があ多く見られることから、原初の庭とは、国造りや国の再建のために最も大切な行為であったことがわかる。またその庭には天の真栄木(あめのまさかき)や橘が植えられた。

4、ガーデニングは政治の最初に行うもの

日本人にとってのガーデニングとは、政治を行うに当たって最初にしなければならない重要な仕事だったのである。

現在の国会に庭と議事堂はなんと情けないことか。あんなう米の亜流のようなものでは日本のオリジナルな優れた政治は生まれないし、国民の規範ともならない。

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だから、こんなひどい政治になっているのでしょうか。
我が家の庭のようにきっちり造れば、いい家庭になる意味が分かりますね。

今度の選挙も書きたくないですね。でも生活を守る観点からは、政党は関係なし・・・消費税反対を基準とします。


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