2010年7月8日木曜日

■情報(クラウド)のこちら側とあちら側

65歳を過ぎてますますパソコンの情報の世界にはまっております。情報を得るための方法はいろいろありますが、情報の収集には大きく二種類があります。一つはテレビ、新聞などの「与えられる情報」、あと一つは、ネットの世界が大きいウエイトを占めるでしょう「自分から求める情報」です。

、図解「クラウドのこちら側・あちら側」











































2、あなたは「どちら側」?
こちら側の人
毎日なにげなくまずはテレビをつけます、朝一番の新聞は楽しみですね!!これが普通の人の情報源ですね。跡は雑誌を読むか、ネットも必要なときは引くことはできます。・・・・でも今のマスコミは真実については報道しているのでしょうか。また常識の壁というのもあります、この壁にはばまれて更に深い世界まではいけません。与えられただけの情報で満足している人々です。時代が本当に大きく変わることは理解できませんね。

あちら側の人
インターネットは検索することで情報が得られます。検索には「キーワード」が必要です。キーワードは問題意識がなければ何一つ出てきません。キーワードも一つでなく、いくつかを並べることで必要な情報にたどり着きます。従って問題意識がなければ何にも進みません。
創造的な人間だけが「あちら側」にいけます。


3、老いてなおその日の勤めに・・・
わが調和道の今月号に
「老いてなおその日の勤めに身をあかす 希望に燃ゆる心たのしし」
朝起きて、今日行う仕事があるということは、まことに幸福なことです。定年になって仕事がなくなった、と嘆くことはありません。虚心になって周りを見渡せば、人に役立つ仕事は見つかるものです。
上智大学の学長を務めたヘルマン・ホイヴェルトという哲学者は、寝たきりになっても祈るという仕事は出来る、と言っています。年をとっても、その日の勤めが出来たということで、今日生きたという証をたてることができます。 


4、一生が仕事、創造的人生を!
先日同期の友人に会いましたした、まだ現役でトップリーダーをやっています。「そろそろどうですか、定年後もいいものですよ!」と言ったら、「石井さんみたいにやることがいっぱいあるならいいが、私なんか辞めると、何にもやることがないからすぐよぼよぼになるよ!」と言っていました。サラリーマンの仕事は、トップでも、ほとんどは与えられた仕事と同じです。「こちら側」の人ですね。

創造的な人生を送ればやることはいっぱいあるのですが・・・。仕事も、情報を得て更に深めることも!! やるも人生! やらないのも人生! ではありますが。

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