いろいろ「ありがとう」を彫ってきましたが、今回は最大の大きさの「ありがとう」です。いつかはと秋田杉の板をストックしてありました。
1、塗装乾燥中
梅雨時ですから塗装がなかなか乾きません。
秋田杉の薄い板ですから割れやすいのです。浸透性の割れ止め塗装をしております。
2、割れない工夫
秋田杉は薄い板です、こんなに大きのですから、しかも工房からの廃材利用です。
アクリル塗装のコンパネと貼りあわせてあるのです。それでもご覧のとおり、曲がる、割
れる!! なんとか工夫しているのです。
3、寄贈先は決まりました
秋田組合総合病院です。母はここで見とっていただきました。私もここでしょう・・・!!
母の時小さな「ありがとう」をさし上げておりますが、今度は大きなものです。どうにかこの病院の波動を上げることに貢献出来ればうれしいのです!!
先日申し入れしまして、課長さんから了解をいただきました。
4、「ありがとう」は「力」
おもしろい本を見つけました「ライフ・レッスン」(エリザベス・キューブラー・ロス著)
ありがとうは感謝のことば
・感謝する人は力のある人である。感謝が力を生む出すからだ。世にある豊かなものはなんであれ、今手にしているものに感謝する気持ちに根ざしている。
・真の力、真の幸福、真の健康は、感謝という高度な技術の中にみいだされるものだ。いまあたえられているものにたいする感謝、ものごとがそのようにあることへの感謝、事故が自己であることへの感謝、生まれたときに自分がこの世界にもちこんできたものへの感謝。感謝の種はつきない。
・「感謝の筋肉」を鍛えたことがなければ感謝することができない。
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私も「ありがとう」をいっぱい彫って差し上げることで、「感謝の筋肉」を鍛えていきたいと思っています。
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