2010年7月21日水曜日

■藤原直哉さんの講演会に行ってきまた

久しぶりに東京に行ってきました。藤原直哉さんの「21世紀 健康人養成講座」の聴講です。
暑い東京で、熱いお三方のお話でした。


1、21世紀 健康人養成講座













2、藤原直哉さん


「人を生かすリーダーシップとは」
5月の「中央構造線」研修以来ですが、いつも爽やかなお姿ですね!!
でも 話すことは厳しいですね、時世ですから・・・でも対応の仕方のお話など温かい。
論語にある「君子に三変あり」そのものです。





















3、リーダーは明るい人でないと
・今のッリーダーは成功体験のみ・・・創造性がない
・なにかで「のたうちまわる」体験が必要だ・・・これを経てUPできる
・リーダーは
明るい人・・・サーチライトで遠くまで見える・・・多くの人を考えた行動可能=善
暗い人・・・足元しか見えない(一生懸命 自分のことのみ)=悪

・明るさを持つには勉強が必要・・・世の中、歴史、人物・・・知らないとダメ

・温かい人・・・愛情を持っている人(溺愛ではない、そのヒトのためよかれ)
・冷たい人・・・サポートしない人

二宮尊徳翁
・デフレの極限で立ち直りに成功した稀有な人
・美田を耕してもダメ
・荒地を耕すこと・・・自分の出来る何でも良い・・・貯蓄・・隣の荒地を買う・・・耕す
遊んでいる人に教育する。

4、新刊本
藤原直哉さんの最新の本を会場で買ってきました。「神の世直し! 世界大恐慌3年目!!」
かなりのタイトルですね! 「あうん」社の神保編集長さん・・・
枕に

いま、進んでいる大崩壊が「神の世直し」であるとしたら、
それはとことんまで解体されていくでしょう。
文明は崩壊し、消滅しても、
その後、廃墟に立つ人は、ヨコに連携し、
まったく新しい文明を、想像しはじめるのです。
今日のこの日こそ、
輝く文明への新たな第一歩となることを・・・

講演会とほぼ同じく、厳しい分析です。でもただ恐怖を与えているだけではありません。日本は、我々はいかにすべきか処方せんもちゃんと書かれています。
サインには「希望」と書かれていました。




























多くの人々が、この事実を早く認識して行動すべきですね。

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