2012年12月5日水曜日

◆融雪道路の老朽化問題

生命線である市道の急坂の融雪道路の老朽化問題

1,融雪装置が老朽化
昔、スキーの練習したくらい急な坂のことです。
昨年度の稼働状況が下図です。昨年はやっとしのいできました。今年に
補修事業(再設置)することを説明されていましたが。
東日本大震災に予算を取られたとのことで、国庫補助事業
採択とならず、もう一年先延ばしです!!


2,どこまで使えるか
秋田市の担当の皆さんと一緒に立会いテストを行いました。
かなり老朽化が進んでいるが、まだ稼働はできそうだということで
今年度も出来るところまで稼働させる事になりました。


3,笹子トンネル事故の教訓
道路公団の高速道路で大事故が発生しました。老朽化で炎上板が落ちたのです。
インフラの老朽化がピークに達してきたことです。
金持ちの道路公団でさえ手が及ばないところがあるのです。
事故を起こさないようにするためには、計画的な点検、修理・修繕が必要なのは
もちろんですがインフラも「生きもの」です、
管理者が心を込めて、気配りしてやらないと
もたないのです。


4,気配りでカバーしよう!!
それでも大変な状態なので、除雪と融雪剤散布を増やすこと。
また、ドライバーに周知させるため看板を増やすこと。
秋田市、町内、除雪業者、ドライバーが一体となり乗り切ることにしました。
がんばろう!!


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