2012年7月7日土曜日

◆秋田の鉱山博物館はすばらしい

児桜町内老人クラブで鉱山博物館を見学しました!すばらしい!



1,鉱山博物館

新装なった秋田大学の鉱山博物館に行って来ました。1~3階に懇切丁寧に展示されております。
もうちろん鉱山県ですから日本一(?)と言ってはいません、日本有数と言っていました。
老人クラブの見学会、時間が30分しかありませんでしたが、ボランティアの案内人が懇切丁寧に教えてくれます。・・・約1時間になりました。




















2,紫水晶展示

こんな大きな、そして触れる展示はいいですね! 紫水晶です。五感で分かりやすからいいのでしょう!う!




















3,黒鉱

一時は黒鉱で蘇った秋田!
昭和37(1962)年に日本鉱業が釈迦内地区で、昭和38(1963)年に同和鉱業が松峰地区で、黒鉱鉱床を発見した。松峰鉱床は、昭和41(1966)年の時点で鉱量約3000万トンのわが国最大の黒鉱鉱床となった。また、昭和44(1969)年には三菱金属鉱業が松木に、昭和45(1970)年には同和鉱業が深沢に、昭和51(1976)年には同じく同和鉱業が餌釣に鉱床を発見した。これらの鉱床の発見が、北鹿地方に黒鉱ブームを引き起こした。
黒鉱とは、銅、鉛、亜鉛のほか、金、銀、その他レアメタルなど多くの有価金属を含む複雑硫化鉱の総称。国内では、大館市をはじめとする北鹿地方に、規模、品位とも日本有数の黒鉱鉱床が存在し、その総埋蔵鉱量は、既に採掘されている分を含めて1億トンに達する世界でも第1級の鉱床密集地域になっている。





















4,教訓

(1)安全

黒鉱が産出された、この黒鉱ベルトは長い歴史年代の造山運動の結果なのですから、地球は地震も噴火もあったということです。鉱山県の秋田は特に多かったのでしょう。
逆に考えると、この地域は新第三期層の区分ですから日本で最も新しい地域です。歴史区分では
































(2)案内

・相手が老人クラブ、年代が高い。関心のあり方は?
・時間が限られている。時間の配分は?

【御用達案内】の場合はこうするだろう!
・時間が限られている
・老人で関心のあり方もよくわからない(大多数は特に鉱石に関心があってきたわけでもない)

◆相手が関心を持つだろうというモデルコースを幾つか用意する
◆それはポイントを絞って、A,B,Cコースを選定しておく
◆幹事との話し合いでコースを選定する。











0 件のコメント: