2012年7月19日木曜日

◆フラメンコ:パブロ・セバンテスに感動!

フラメンコのパブロ・セバンテスを見る機会がありました・・・感動しました!




1,パブロの踊り

パブロ・セルバンテス PABLO CERVANTES
バイラオール(男性舞踊手) 
1976年生まれ。1999年渡西。フランスでの舞台“destemplao”にMaria Juncalと2人で出演、大好評を得る。同年、Inmaculada Ortegaと“Corral de la Moreria”にゲスト・アーティストとして出演する他、イベリア航空オフィシャル・プロモーションビデオにも出演。また、Casa patasのDVD“La Noche de Flamenco ~La Truco~”には、主演La trucoの相手役に抜擢される。2007年には、初主演DVD“Flamenco Moderno”に出演。ホルダニアにてJose Meneses(カンテ)との舞台に出演。また、カタールにてジャズとフラメンコのセッションの舞台に主演。2008年10月から2009年4月まで、東京エルフラメンコに出演し高い評価を得る。




























2,秋田市文化会館で

本場スペインから人気アーティストを迎え、カンテ(唄)、ギター、バイレ(舞踊)、三位一体のフラメンコの魅力をお楽しみいただきます・・・これが組み合わせですね。

秋田では
カンテ=チェマ  ギター=フエルミン・ケロル、踊りがパブロでした。


パブロ・セルバンテスの究極に粋なリズム、音、表情。深海から響くようなギターの音、手放しで聴き入っていた歌声。素晴らしかったのはそれだけではない。今宵、それら全てを教えて頂いた方の、審美眼に脱帽です!・・・・私もそうです!


パブロの踊りがフラメンコの世界でどのレベルかは分かりません。しかしながら、体全身、指先から髪の毛一本にまで神経が行き届いています。
















































3,人間の構造


こんなことを考えて観ていました!
我々には肉体の他に、五感による感覚層とこころ(マインド)の意識層があり、その奥に宇宙(神)と繋がっている魂があります。
この感覚層と意識層が邪魔して、生まれたては皆んな持っていた純粋な心が出てこないのです。
フラメンコ(なんでも同じですが!)の血のにじむような訓練とは、この邪魔者が無くなるようにすることで、直接神と人間の魂が繋がル用にすることではないでしょうか。
























































4,達人の境地とは


達人の境地とは、図のように神(高次元)と魂が直接繋がっているのでヒラメクのです!
従って、行動(この場合はフラメンコの踊り)が神の踊りに近づいているのです。
どうでしょうか!





























































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