2012年7月1日日曜日

◆レベルの高い庄内

庄内響ホールのオカリナコンサートに行って来ました!




1,田んぼの中のホール

庄内平野の田んぼの中にあるホールで、500人収容の大ホールでオカリナ奏者大沢さんのコンサートでした。秋田アトリオンより一回り小さい会場で手頃でした。













2,名古屋からアドバイザーとして手助け

大沢さんのピアノ伴奏者としてこんな方が!!単なるアドバイザーではないのですね。

甚目裕夫(はだめ·ひろお) -チェントロリリカ代表取締役- /ピアノ

国立音楽大学大学院修了。
ピアニストとしてほとんどが海外実力派オペラ歌手との共演経験という稀有な存在。中でもイタリア人音楽家との交流は深く、自らの歌唱をもってベルカント唱法を研究。
近年は、音楽監督、プロデューサーとしてオペラのみならず空間プロデュースを手がける。
また、山形県庄内藩松ケ岡史跡では、東宝映画【蝉しぐれ】のロケ地活性化のための【侍コンサート】が話題を呼び定着化する。

2005年愛知万博イタリア館では開館コンサートを行った他、継続的に主要な音楽プロジェクトをプロデュース及び演奏した。
现在、早稲田大学国際教養学部にてオペラ:歴史とその





















3,永年の積み重ね

庄内ロケ映画はゆかり映画一覧によれば30本にもなっています。
その他
仲川教授は、酒田=メディア文化の街と位置づけています。

酒田には、昔から大都市に劣らないメディア文化が存在し、現在もそれが受け継がれていることを挙げていました。

現在の全国的な地域アイドルブームの先駆けとなった「SHIP」を輩出したのがその一例です。

そして、アンケートによる調査をもとに、現在の高校生がそのDNAを受け継いでいることを立証し、酒田の街はメディア文化の街として今後も進化し続けると言っておられました。
























4,市民の顔が穏やか

何よりも感心したのは、市民の皆さんのお顔が穏やかであったことです。開場前の並んでいる顔、開場に出入りする顔、講演終了後の顔・・・穏やかなんです!!

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