2014年3月29日土曜日

❏ゆらぎの枯山水庭園

「ゆらぎ」を枯山水庭園で見てみます!

1,枯山水の型

枯山水の庭園です。上流に滝があり・・・水が流れ・・・海に至る
群馬県の三木さんの作品です。

①自然には型がある
②型に合ったものは違和感がない


2,自然のゆらぎ

自然にはゆらぎがある。踏み石の配置も、石の組み合わせも!

3,ゆらぎは懐かしい、美しい

ゆらぎは懐かしく感じます!
美しいと感じます!
《いのち》を感じます!!

4,一期一会の庭

型とゆらぎが合わさって
現実は決して繰り返しのない一期一会である。

雪の日、春の日、夏の日、秋の日・・・
いつも風情が違います。決して同じ日はありません。


すなわち人はまず型を学び、何度も何度も型を繰り返す。ところがそれは単なる規則の繰り返しではなくて、ゆらぎが入ることで毎回毎回が一期一会であり、そこに生命の源を感じる瞬間がやってくる。だから人はどんなに単調な人生に見えても、死ぬまで一期一会の幸福を得ることができる。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

0 件のコメント: