1、何がご苦労なことか
・町内が超高齢化社会となっていること・・・秋田県が30%、上小阿仁村が43%。我が町内は上小阿仁村よりも高い率となっているのではないかと考えています。
・経済情勢が厳しくなり、生活が成り立たなくなってきている時代です。いろいろな人が出てくるでしょう。
・若い人達は忙しい。務めていて余裕のある人(時間も、能力的にも、木経済的にも)はほとんどいない時代となったようです。
・親の介護で大変な人が多い。
まだまだあるでしょうが・・・
2、決まったからには
ただいま会長に選任されました石井でございます。どうぞよろしけお願いいたします。
新任の会長として三つのことを申し上げます。
①N前会長さんに御礼
まずは、二十年の長きにわたって児桜町内をまとめ上げ、「いい町内だ!」「まとまりのいい町内だ!」と評価を得て来たことは、ひとえに中田前会長さんのお力によるものであります。その大きな功績につきまして、心から敬意を申し上げ、併せてご苦労様と申し上げたいと思います。
感謝の印は来年の40周年式典とさせていただくことになっておりますので、ご了解をお願い申し上げます。
私は、N前会長からみれば、幼稚園程度の新米会長となりますが、皆様のご協力を得てよい町内会をまもっていきたいと思います。
②高齢化社会対応
二つ目を申し上げる前に、世の中のことを申し上げますと、経済情勢が変わってしまって、生活が苦しくなってきていることが実感だと思います。また、高齢化社会となり、秋田県で30%、上小阿仁村では43%、わが町内を考えますと上小阿仁村よりも高いのではないかと思えます。
さて、超高齢化社会の町内をどうするかが最大の課題だと考えます。わが町内会にはすでに女性陣の「さくら会」さん、老人クラブの「児寿会」さん、民生委員さんがあります。この人達とうまく連携をとって補い合えば、いいものができるのではないかと考えます。
とりあえずは、おぼろげながらの構想ですが、公民館でワイワイがやがやとコーヒーなどを飲める「たまり場」などはどうかと、役員会や関係者に提案してみたいと思います。
③絆を大切に
三つ目ですが、先日子ども会が児桜貝塚跡の看板を設置し、さきがけ新報にも取り上げていただいたところです。すばらしいことでした。
これによれば、児桜貝塚跡の周囲には集落があったことになっています。五千5百年前に町内があったのです。したがって我が町内は来年で40周年ですから、正式には5千5百40年という秋田県内で最も歴史のある町内であり、地域であることになります。
また、N前会長さんをはじめとするみなさんが築いてきた、この町内会のあたたかさをあらわしたものが、ここにある木曽さんの「絆」の作品であると思います。
このように歴史のタテ軸と、あたたかいつながりの絆をヨコ軸としていけば、厳しい時代を乗り越えれる町内会となると思います。
すべて、町内の皆様の参加とご協力があればこそですので、よろしくお願い申し上げまして、挨拶といたします。
3、懇親会&花見
総会終了後の懇親会&花見(雨で室内で行いました)では、「たまり場」について建設的な意見がでました。
4、まずは順調な船出だと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
総会終了後の懇親会&花見(雨で室内で行いました)では、「たまり場」について建設的な意見がでました。
4、まずは順調な船出だと思っています。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
0 件のコメント:
コメントを投稿