2014年6月9日月曜日

❏元気なドクダミ駆除

ドクダミが元気に増えすぎて・・駆除をしました

1,ドクダミ

これがドクダミです。別に毒ではありません、煎じて飲めば薬です!
これが増えすぎるのです・・・地下茎で
ドクダミ
2,増殖ゾーンの掃除

枯山水の庭には砂利を敷いていますが・・・40年も経てば
砂利に土が混じってきています。だから植木の根本から砂利の方に
増殖してきます。増殖ゾーンの土混じり砂利を篩にかけてキレイにしています。

3,こんなに土が

40年も経てば砂利の表層のすぐ下が、この通り土が堅くなっています
これを鉄棒で壊して、篩いにかけて砂利と砂(土)に分けます

4,根がこんなに
(引用)
ドクダミは、樹木の下や、やや日陰になっている比較的湿り気の多いところに生育する植物です。梅雨の頃には白い4弁の花を付けます。花弁に見える部分は植物学的には花穂を包む「ほう」です。その中心から伸びた軸の上に密生しているのが花です。花といっても実際には雄蕊と雌蕊だけで、花弁はなく、種も出来ません。
 繁殖は、もっぱら地下茎による栄養繁殖によります。地下茎は、繁殖力旺盛で耕すなどして細かく刻まれると、その数だけ増殖します。
 防除法としては、下記のような幾つかの方法が考えられます。しかし、ドクダミは一度繁茂するとなかなか防除の難しい植物です。

1.人手による防除
 ドクダミは、地下10cm程度にある地下茎による栄養繁殖します。
 人手による防除では、ドクダミの生えている地面を15~20cmスコップで掘り返し、地下茎を丁寧に取り除いて行います。掘り返すときのコツは、小刻みに掘るのではなく、地下茎を寸断しないよう大きく掘り返すことです。地下茎は長く連続していますので、たどって丁寧に取り除くことが肝要です。掘る時に細かく切り刻んだ地下茎が土中に残っていると、それぞれから発芽しますので、かえって増えてきてしまいます。
 畑でもドクダミは防除しにくく、根絶までにはかなりの苦労を要する雑草です。根気よく数年続け、根絶を目指します。隣地からの進入を防ぐには、ブロックやプラスチック板等を埋め込で行います。
・・・・そこで、ここまでやっています・・・・





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