2010年2月24日水曜日

■町内の松枯れ対策を行います

秋田市児桜町内の松枯れ状況が激しく、住民に危険な松と、倒木が風致地区として放置できない状況になっていました。ちょうど秋田経済同友会が松枯れ対策として「秋田みどり再生基金を展開しているとの報道から、申請し受理されました。


1、松枯れ状況


























2、松枯れ対策位置図















3、経済同友会への要請書

秋田市児桜地区における松枯れ被害木伐倒・片付けについての要請書

松くい虫被害木の伐倒をはじめとする「秋田みどりの再生運動」を展開されている貴会に対して心より敬意を表します。
さて、秋田市寺内児桜地区の松枯れは、過去の行政における松枯れ対策事業によって解決しておりましたが、その後別の区域(約5.8ha)で松枯れが発生し、松枯れによる危険木と、松枯れによる倒木が無残な姿で放置されておりますことから、「松枯れ再生基金」からの助成をお願いするものであります。
当児桜地区は、高清水公園の東側に隣接する高清水風致地区に位置します。児桜町内会では、高清水の丘の風致地区として、良好な自然環境を保持するため、山林の所有者と共にできる範囲で手入れを行っております。
しかしながら、要請地区における最近の松枯れ状況は、枯れ木が住民の日常の生活及び大勢の散歩する人々に危険な状況であることや、松枯れで倒木して風致地区が無残に荒れ放題となっている現状から、地区内外から伐採と倒木の片付けを望む声が多く出されております。
一義的には個人所有者に対策を依頼するものですが、今回は余りにも範囲・規模が大きく、危険であることから緊急度が高く、また風致地区保持の観点から、児桜町内会が事業主体となり、土地所有者と一体で松枯れ対策事業を実施しようとするものです。
また、関係者一体として事業を進めるため、県の農林関係担当、市の農林担当および都市計画担当部局とも協議し同意を得ている他、児桜町内と土地所有者そして、広く町内外からの募金を募ることで事業費の一部を負担することにいたします。
松枯れ被害木伐倒・片付けに関しましての、土地所有者の同意書、募金に関しての同意書、その他書類一式を添付しますので、何卒事情をお組取りいただき、助成いただけますようお願い申し上げます。

4、申請受理されました
約50万円の事業費です。 
提出月日が平成22年2月22日でした。
このゾロ目が良かったのでしょうか!!!
めでたしめでたし!!
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・




0 件のコメント: