2009年8月1日土曜日

■地球は寒冷化に向かう説??

昨日も太陽の黒点はゼロでした。
このところ太陽に全く黒点が観測されない日が続いています。「宇宙天気ニュース


1、太陽の黒点ゼロ 新記録


太陽は今、不思議なことに居眠りモードに入っています。昨年の8月の時点で、ほぼ2年間、黒点ゼロの観測の新記録になったそうです。ということは、いまでまる
3年間の大大新記録ということになりますね。










8月3日に
宇宙天気ニュースから発表されました









2、地球温暖化はCO2ではない
下條竜夫氏は「現在観測されている地球温暖化が二酸化炭素の増加によるものなのかどうかは、本当はよくわからないといってよい。
しかしながら、普通に考えれば、二酸化炭素の影響は大きな地球大気の温度変化のゆらぎに隠れてしまう程度であり、評価には数十年以上かかる。


3、太陽活動の影響
太陽の活動は太陽の磁場の強さをあわらし、それが地球に届く宇宙線に影響を与
えている。
そしてその宇宙線が雲の形成に重要な役割を演じていると考えられているため、

①一般には太陽の活動低下により
②地球に降り注ぐ宇宙線が増え、
③それが雲を形成し、
④その雲は太陽光線を遮るので地球は寒冷化する。

最近の科学者の論争の争点は温暖化ではなく、全く逆の寒冷化である。


4、丸山茂徳(東工大教授)の寒冷化説
・・・CO2が温暖化の大きな要因との見
解が定説になりつつあります
が・・・


丸山「CO2問題と温暖化は切り離すべきです。確かにこの百年間温
暖化傾向にありましたが0,5度Cに過ぎず、地球の歴史上、全く異常ではない。化石燃料を最も焚いた1940年から80年に気温は下降しており,CO2犯人説は崩壊しています。大気の気温を決める最大の要因は雲です。雲が1%多ければ気温は1度C下がります」

・・・雲の量を決めるのは何ですか・・・・

丸山「最大の要因は宇宙線の飛来量です。宇宙線が雲の凝縮核となる。これに最も影響を与えるのは太陽の活動です。活動が活発だと宇宙線は地球内に入ってこなくなる。活発だった太陽の活動は二年前から減衰しています。もう一方で宇宙線飛来量を強
い地球の磁場が遮断する。地球の磁場が弱くなると飛来する宇宙線量が増えますが、この磁場も弱くなっている。したがって温暖化ではなく、これから寒冷化が始まるでしょう。 

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(まとめ)
・エハン・デラヴイ著の「太陽の暗号」にかいてあるとおり、すべては太陽の影響が大きいのですね。
・行政もマスコミも「温暖化」ですが、何を信じますか・・・私も、皆さんも。














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