2009年4月14日火曜日

■四国お遍路の刻字奉納ブログ連載中

二年に及ぶバーチャルな四国お遍路と実際の四国お遍路も2009・3・25で終わりました。




お遍路の様子を載せます。

「遍路ころがし」として有名な
第十二番 焼山寺です

結構様になっているでしょう
金剛杖は私が作ったものです。










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2009年3月12日木曜日

■ほんもの人間・川口博と同行二人(13)

3月26日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第88番 大窪寺



ついに終わりました。結願のお寺大窪寺。

空海のおことばは「結縁化現」を選びました。














【解 説】

「結縁化現 (けつえんけげん)」

それぞれの思いで始めたお遍路もついに完了しました。
私も「縁なき衆生」・・・宗教的オンチの凡人でした。二年間の四国お遍路とのつながりは、お大師様のお招きであったと思われます。お陰様で「縁に恵まれた人」に生まれ変わったような気がします。

しかし、苦難を乗り越え結願したのですが、まだ幸福に入る狭い門を通ったにすぎないのです。でもこれからの実り(化現)は、我々といつもお大師様が一緒だと思えば勇気が出てきます。

川口前小坂町長さんどうでしたか!! 一緒に四国お遍路を完了しました。いつもお大師様と一緒にいることで、大きな目標が現れることを信じていきましょう!!

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(12)

3月25日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第86番 志度寺



志度寺は浄土への入口として宗教者たちの根拠地となった。

空海のおことばは「以信得入」を選びました。















【解 説】

「以信得入 (いしんとくにゅう)」

①人は、縄をもっては、その体をしばることはできるが、その精神をくびることは出来ぬ。人の心をかなしばりにしばりつけるものは、ただ一つ信(まこと)あるのみである。心の底から信じてくれる人にはうそをつくことは出来ぬ。信ずる人をごまかすことは出来ぬ。人の世の交わりは「信ずる」である。

②事業は憂えるから崩れる。病気は恐れ憂えるから長引く、重くなる。憂えるの反対は喜ぶことである。希望に燃えること、信じることである。信ずれば成る。 愛は信より発する光であり、熱である。人生は信によって成る。乱れは信の欠けたことからおこる。(丸山敏雄参照)

川口さん、周りの人々を信ずることで、目標が成るのですね!!

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(11)

3月24日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第78番 郷照寺




郷照寺は、のちに一遍上人が踊り念仏を布教し時宗になった。


空海のおことばは「一転語」を選びました。













【解 説】

「一転語 8いってんご)」

多くの人は利己の心で過ごしている。その利己の心を転換させなければ、真実の人生を歩めない。
こころの転換にはきっかけが必要である。何もないとき修行で転換できればいいのですが。

「物事をなしとげるとき、どうしてもできないことがある。行くも帰るも、にっちもさっちも行かなくなる。こうした一生に二度と出会うことがない大窮地に陥った時こそ、度胸の見せどころである。一切を投げうって
捨ててしまう。地位も、名誉も、財産も、生命も。この時である。心機を一転させる人に出会う、ことばに出会う。そして古今独歩の妙手が生まれ、まことに思いもよらぬ好結果が突如として現れる」(丸山敏雄参照)

川口さん、苦しい苦しい、大窮地でしょう。上記のとおりすべてを投げ出せば、思いもよらない好結果が出るそうです!! 

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(10)

3月23日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第68番 神恵院



仁王門は一つで、敷地内には神恵院と観音寺の二つがあります。


空海のおことばは「左右逢源」を選びました。













【解 説】

「左右逢源 (さゆうおうげん)」

人は男性と女性と、なぜ二様になっているのであろうか。これは人に限らず、陰と陽、プラスとマイナスと二通りの対立と、その合一によって、万象を、生命(いのち)を、幸福を生み出すようにできている。生成発展(うみいだし)は、相反する二つの力が溶け合って一つになったとき生まれる。(丸山敏雄参照)

ネー川口博さん!!  もともとは一つなのだ、左右の対立も源は一つなのです。源にさかのぼればみんなが幸福になれるのですね。

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2009年3月11日水曜日

■ほんもの人間・川口博と同行二人(9)

3月22日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。


■第62番 宝寿寺



宝寿寺にはお大師が光明皇后の姿を十一面観音を彫った秘仏が。また安産の観音様として信仰。

宝寿寺への空海のおことばは「財仲福」といたしました。














【解説】
「財中福 (ざいちゅうふく)」

①物を象徴し、すべての財を具象したものが金銭である。金銭はモノの中で、最も敏感な生き物である。金銭はその人の努力に正比例し、欲の心に反比例して集まってくる。財貨は喜んで働く人に自然に恵まれてくる。欲のあるだけ差引される。大富豪は、実は無欲至誠の人でなければいけない境地である。

②我々にとっての本当の財宝とは、生まれながらにしていただいている宝のことです。天からいただいている仏の心・仏性です。鏡のようなまっさらな心、すなおな心、やわらかな心です。
人生を過ごすにつれ、余計なものを身につけてしまいます。それを修行によって洗い清めることで、再びすなおな心が出てくるようにすることが必要なのです。

川口博さんのような無欲至誠の人は、方向がちがいますから、大富豪にならなくてもいいのですが、
至誠の「まごころ」=「すなおな心」で、混迷する世の中を導いてほしいものです。

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■ほんもの人間・川口博と同行二人(8)

3月21日
四国お遍路はいよいよ仕上げの段階に入りました。二年前から「四国八十八カ所・空海のことば刻字奉納」として、バーチャルで始めた四国お遍路、いよいよ奉納の旅です。
本来の四国お遍路は、弘法大師と「同行二人」なのですが、私は弘法大師・空海さんは奉納札として背中に背負い。金剛杖に刻字した「同行二人」は、大きな目標のある、前小坂町長で「ほんもの人間・川口博」さんとしてお遍路の旅とします。



■第55番 南光坊



南光坊は初めは瀬戸内の大三島にあったが、こんなであったため今の場所に。
現在はしまなみ街道で陸続きになった。

空海のおことばは「因縁和合」を選びました。













【解 説】

「因縁和合 (いんねんわごう)」

因と縁とが結びあって、万有が成立する。陰と陽、プラスとマイナスの二とおりの対立と、その合一によって、すべてのものを、生命を、幸福を生み出すように出来ている。生成発展(生みいだし)は、相反する二つの力がとけあって一つになったとき生まれる。
夫婦は合一によって、無上の歓喜の中に、一家の健康と、発展と、もろもろの幸福を生みいだす。ただ子女を設けて、子孫繁栄のもとをなすばかりではない。(丸山敏雄)

川口さん、右の意見も、左の意見もあるものです。右と左を和を持って合一して新しいものを生み出だしましょう。ハーバード流交渉術も同じです。私も大曲橋や将軍の歩道橋などでやってきました。川口さんもやってきていますよね!!

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