舞 の 名 称 | 解 説 |
1、籾押し | 1、もみおし この舞は、籾押し(脱穀)の様をあらわしたものと云われている。 |
2、神子舞 | 2、みこまい ここの舞は、本舞に先立って能衆(のうしゅう:舞人)が「天の神」を礼拝する舞といわれる。 |
現舞 | 3、ごんげんまい この舞は継体天皇の第五王子すなわち五の宮王子が、五の宮岳に入山されてから、隣にそびえる八森岳に龍が出て里人を怖がらせていた。神のお告げにより獅子頭を奉納してその龍を静めたのが起源だと伝えられている。 |
4、駒舞 | 4、こままい この舞は、大日堂再興のとき、元正天皇より奉納された月毛の駿馬二頭の舞といわれている。 |
5、鳥偏舞 | 5、うへんまい この舞は、継体天皇の後宮であった吉祥姫の遺体を葬る様を舞いにしたものといわれ、 |
6、鳥舞 | 6、とりまい この舞は、ダンブリ長寿が飼育していた鳥の舞といわれている。 |
7、五大尊舞 | 7、ごだいそんまい この舞は、金剛界大日如来、胎蔵界大日如来がダンブリ長者に化身し、それに四大明王(普賢、文珠、八幡、不動)が仕えた様を舞ったものと伝えられている。 |
8、工匠舞 | 8、こうしょうまい この舞は、大日霊貴神の御神体を刻む様を舞にしたと伝えられている。 |
9、田楽舞 | 9、でんがくまい この舞は、ダンブリ長者夫婦が、農夫を慰めるために舞われたと云われている。また農耕の様を表現した舞とも云われている。 |
・大日堂舞楽の場所は「大日堂」またの名は「大日霊貴神社(おおひるめむち)」です。
・どちらも「天照大神(あまてらすおおみかみ)」の名前です。
・「大日霊貴神社」は日本でここにしかありません(私が調べたのでは)。
・どうして、鹿角市の鄙の地にこんな名前が付いているのでしょうか。
・大日堂舞楽も不思議な舞です。
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