2009年10月2日金曜日

■新・明治維新到来だそうです

10月です、秋のまん中に入りました。経済アナリスト藤原直哉さんが「この秋は歴史に残る秋になりそうです」と言っております。


1、今は「明治維新」と同じ状況
 歴史は不思議なもので、ほとんど停滞するときと一気に動く時があります。今の日本は政治が一気に動き、制度が一気に変わろうとしています。まさに明治維新、あるいは戦後の一時期と同じように。
 (今日は前政権がつくった概算要求の見直し提出の日です。どうなるでしょうか見所です。)


2、政治が外向きから内向きに
 平成に入ってからというもの常に外向きの力に動かされる経済界が政府も乗っ取って自分の利益のためだけに政治を動かし、国民を食い物にしてきたわけです。
 しかし今回、国内外の強いもの勝ちの勢力から、一般国民を守ろうというところに政治の中心が動いてきっと考えるべきであり、政治は内向きという形で、やっと国として安定して未来をつくれるようになってきたのではないか。


3、地方の首長の責任は重い
 今後はさまざまな分野で中央政府は地域の意見を尊重する形で政策を行っていかなければなりません。ということは地域は地域で自分たちの意見を集約していかないと何も決められないし、何もできなくて、結果的に取り残されていくという形になってしまいます。

 中央で大きな変化を起こす政治が生まれたことに対応して、地方でも地方を経営するという観点から行動政治家が出てくる必要があります。特に知事や市長の責任は非常に重くなると思います。


4、「念ずれば花ひらく」太字
リーダーの皆さん頑張ってください。

①時代を感ずる心があること。
②こんな時代が来たのだと分かること。
③「そうだやらなければ」と腹で納得する。
④すぐに実行すること。
⑤何が何でもやり抜くこと。
⑥その上に花が咲きます。






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