2009年7月22日は皆既日食でした。
皆既日食の裏で、太陽に何が起きているのでしょうか。黒点がないのです・・・ずーーっと。
1、皆既日食
せっかく行ったのに悪石島は雨。名前が悪かったのでしょうか。
テレビではよく見えましたね。コロナもプロミネンスも見えました。
プロミネンスあまり聞かない名前ですね。
2、太陽は無黒点・・・ないのです。
2009・7・20の映像です。
太陽のことはこちらからどうぞ。
3、宇宙天気情報センターの黒点情報です
観測値(黒点、F10.7)
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4、黒点がほとんどないとは何を表すか
太陽活動が低下すると地球の天候に多大なる影響を与えることが知られていますが、この1ヶ月間、なんと太陽の表面上に1つも黒点が観測されていないことが明らかになりました。黒点の数は太陽から発せられる磁気の強さとも関連しており、かなり重要な出来事だそうです。
太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。黒点は11年ごとに活動がゆっくりになり、数もゼロに等しいレベルまで落ちていくとのこと。しかし、通常はすばやく活動サイクルが元に戻るため、あまり問題にならないそうです。しかし今年に入ってから最初の7ヶ月はなんと黒点の平均数がわずか3つしかない状態が続き、8月にはついにゼロになったというわけ。
太陽の黒点のデータは1749年からずっと集められており、前回、同じように黒点が全くなくなったのは1913年の6月であるとのこと。黒点は11年ごとに活動がゆっくりになり、数もゼロに等しいレベルまで落ちていくとのこと。しかし、通常はすばやく活動サイクルが元に戻るため、あまり問題にならないそうです。しかし今年に入ってから最初の7ヶ月はなんと黒点の平均数がわずか3つしかない状態が続き、8月にはついにゼロになったというわけ。
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