2012年8月16日木曜日

◆政治と町内会は「理念」を持つな

藤原直哉さんのリーダーシップ論から



1,企業のリーダーシップ

企業であれば下図のように、当然ながらビジョンが第一に来ますね。
・企業は理念でヒトを縛ります。理念に合う人だけを集めてきます。
・そして明確な理念をつくります




























2,政治は理念が不要

政治は相手にする母集団にものすごく多くの種類がある。国民全体ファから、左翼から右翼、いいほとも悪い人も、子どもから高齢者まで。
やるとすれば全体主義になってしまう。教育するのはいいが、ベクトルはッ絶対合わない。合わせれば息苦しくなる。理念で縛ってはいけない。



















3,栄えている国とは

それでは実際に、栄えている国、人はどうか・・・みないきいきはつらつしている。
思想や理念を押し付けられない時こそいきいきはつらつとなっている。
思想や理念を押し付けられていると、北朝鮮のように衰退してしまう。
それではどうするのか

「未来をつくることに人々を結集させる」
・いろいろな人々がいるから、今はすべて解決できないが
・未来が良くなる!!

・そして半径3m以内の人を明るくさせること



4,町内会も同じ

町内会長のリーダーシップ論も同じ事ですね。
小さな母集団ですが、国の縮図ですから雑多さは負けませんね!
「高齢化社会のために」と理念を掲げても、子どもから中年もいますから。
「絆」を掲げていますが、家にこもりっきりで隣との交流を阻んでいる人もいます。

「明るい未来」はいいですね。

半径3mもいいですね、まずは傍にいる人を明るくさせることですね!






























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2012年8月15日水曜日

◆お盆の行事・修証義止めました

お盆ですね、お盆の行事を少し変えました!



1,お盆飾り

我が家は曹洞宗です。お盆も盆棚を造って飾っています。
朝昼晩に般若心経と修証義を読んでいました。家族が皆んな揃って、最大で5人で読んでいましたが、修証義だけは3章まで読んだところで、もう止めることにしました。
























2,修証義とは


修証義(しゅしょうぎ)とは、曹洞宗の開祖・道元の著作である『正法眼蔵』から、特に在家への布教を念頭におき、重要な点を抜粋し全五章三十一節にまとめたもの。は修行のこと、は悟りのことで、この二義についての(ことわり)をまとめた物である。
東洋大学の学長で、僧籍にあったこともある大内青巒(せいらん)が、明治以降の新時代の風潮に応じた在家への新しい布教を念頭におき、明治中ごろに作成したもの。

3,もっと分かりやすく
修証義を子供時代から読んでいますが、未だに理解できません。ましてや明治の中頃に学長さんが時代に合わせて分かりやすく作成したとありますが・・・明治の中頃ですよ!!
どうして、今の学者・仏者が今の人々が読めるように、分かりやすく書きなおさないのでしょうか。
時代が求めていますのに・・・うるさい人間がいっぱいいて、書けないのでしょうね!! 読んでも意味がわからない・・・と言うよりは、さっぱり共鳴できない経典は読む必要がないとの結論に達しました。
併せて夜食を上げるのも止めました、上げたあと自分たちで食べなければならないし・・・。もでも般若心経は読んでいますよ。
4,古いシステムから離れよう
我々人間もこのように「檻」に閉じ込められているのかもしれません。常識のワク、社会のシステム、
お盆だって親がやっていたことをそのまま受け継いでいますが、いや「違うな!」「おかしいな!」と思うことはさっと手を引いて行きたいと思っています。






2012年8月14日火曜日

◆森の親分ちリフォーム完成

森の親分ちリフォームが完成落ち着きました!




1,完成

同じ場所ですが、屋根が付きました??





















2,曲がり具合がいいでしょう

屋根から土台までケヤキですよ・・・豪華です!


























3,寝ガエル君も化粧替え

3ガエルのうち、親分のすぐ隣りの寝ガエル君も化粧替えしました。




















4,楽しい森となりました





2012年8月13日月曜日

◆こもれびテラスの工房

夏はこもれびテラス工房で刻字作品を制作します。




1,こもれびてらす工房

こもれびテラスの工房です。真夏の温度もここではひんやり!!
「考ガエル君」は隣で相変わらず考え事をしています。




















2、

ノミで仕上げをしています!



























3,案内看板

「毎月一日 オカリナ演奏」と彫っています





















4,うれしい工房作業です!







2012年8月12日日曜日

◆ケルヒヤー高圧洗機

高圧洗浄機を使いこなせるようになりました!



1,高圧洗浄機

ケルヒヤー高圧洗浄機を購入していましたが、なかなか使いこなせなくていました。使用後の圧力を抜くのを忘れていたり・・・などのことですが。取り扱い説明書をよく読んでいなかったせいですが!!
























2,石積みの洗浄

30年経過の石積みに黄色いコケがこびりつきました。これで試してみます。




















3,どうですか

このとおりきれいに落ちました!!




















4,庭石も

群馬から来た「三波石」・・・青石に含まれる白い部分・・・こちらも久しぶりに白くなりました。
威力十分・・・助かります!!




2012年8月10日金曜日

◆森の親分ちのリフォーム

森の親分・フクロウさんの家をリフォーム中です!



1,森の親分とは

どこにでも1,000円で売っているフクロウですが、我が家の森に来ると一変します。ケヤキの古木の台座に乗って、森の中にデント構えると、もう森の親分になりきっています。






















2,フクロウですから、なんとかふさわしいお家を作ろうと考えていました。やっとアイデアが湧いたので作り始めました。


3,屋根はケヤキ

フクロウさんはまだいませんが、台座を組み合わせたオールケヤキの超文化住宅です!!!


4,気に入ってくれるかな

リフォーム中の仮住まいの親分。場所は此処なんです、仮住まいとは台座を取られたからです。
気に入ってくれるかな??











2012年8月9日木曜日

◆受信力が弱い経営者

友人の経営コンサルタントから聞いた、経営者は「受信力が足りない」でした。




1,事業失敗

最近身近で複数の事業失敗に接しました。ついに身近に起きてきました。
大変な経済状況ですので、これが身近な地域崩壊の始まりなのでしょうか? 























2,「受信力が弱い」

友人の経営コンサルタントSさんが言うには、「秋田の経営者は発信力は程々にあるが、受信力が弱い」のだそうです。
受信力が弱いとはど言うことでしょうか。どんな優れた情報に接しても受け取れないことでしょうか?




























3,受信力とは

三つの山があります。A社長さんは第二の山栗駒山(1,600m)までの意識に到達しているとします。・・・・山とは意識のレベルに例えたもので実際に上ったかどうかではありませんからネ!・・・
第二の山に上れば、東北レベルの情報は分かるのです、全国に行ってもお話は十分に出来ます。
でも全国レベルの最新の情報(これが第三の山鳥海山(2,000mクラス)は理解できないのです。
情報源はたくさんあります。国内の経済情勢、外国の情勢・・・インドでスズキの騒動は何を語るか、中国の日本企業と環境問題等、まだ外国・・・などなど。

































4,感性を高める

第一の山から第二の山、第二の山から第三の山へ意識のレベルを上げないと、この激動の情勢では
生き残れないといわれます。まさかそんな時代だと感じていない人はいないでしょうが??
経済アナリスト藤原直哉さんも毎度言っていますよ!藤原さんは激動どころか戦国時代に突入していると言っています。

第二の山に上ればそれ以下の情報は受け取れます。
第三の山二上れば日本の情報はすべてわかります。

従って、Sさんが言う、「受信力が弱い」というのは、経営者がまだ第二の山にいるからだということです。第三の山に上る修行をしないと受信力は高まらないのです。

さてどうしますか
やっぱり、坐禅や瞑想ですね。足がどうとか手がどうとか、目をつぶるとかつぶらないとかはどうでもいいですから、まず静かなところで座ってみてください。たとえ十分でもいいですよ!
本格的に座りたいなら、お寺の座禅会においでください。わが大悲寺の座禅会もありますし、他にも新聞にいろいろ載っていますから探して見ましょう。行動が第一です。