2012年10月8日月曜日

◆般若心経(1)教えの佛達

子供の頃から唱えています、また定年後は毎朝の日課となっていますが、なにがなんだかわからないまま唱えていました。理解もできないのは悔しいので研究を始めました。理解して、納得したら、坐禅にも役立つのではと考えています。坐禅の師匠である老師からは、「ダメだ!まだアタマから入ろうとする!」と怒られそうです。禅は「アタマで考える」ものではない・・・といつも言われていますが、理解し納得できないと前に進めないのです。

(1)教えの佛達

釈迦如来と舎利佛


仏教です、般若心経ですから、当然お釈迦様の教えです。
しかしながら、たいていの大乗仏典には「世尊」という言葉が出てきますが、
般若心経に出てくる仏たちは「観自在菩薩(観音様)」と「舎利佛(舎利子)」の二人です。

(wikiより)
舎利佛は釈迦十大弟子の一人である。漢訳では舎利子とも表される。
釈迦弟子中において、智慧第一と称される。舎利弗と目連を特に二大弟子と呼ぶ。
般若経』など大乗の経典では、小乗を代表する長老の仏弟子として登場することが多い。

観自在菩薩(観音様)
(wikiより)
仏教菩薩の一尊であり、特に日本において古代より広く信仰を集めている尊格である。
観世音菩薩」または「観自在菩薩」ともいう。一般的には「観音さま」とも呼ばれる。
副島隆彦著「隠された歴史」p134~より
般若心経は、たった262文字で表されている。その冒頭は『観自在菩薩 行深般若波羅蜜多時・・・・』である。この冒頭の一行にものすごい意味が込められている。『観自在菩薩=観音様。一体何者か?』が、“波羅密多”という最高の修行を実行した』という意味である。
ここに観音菩薩が現れて、舎利子に向かって、そのように話している。
・・・・・この理解でいいのだろうか?

大乗仏教ができた紀元150年頃から「観世音菩薩」が信仰された。
したがってお釈迦様(当然舎利子も)が亡くなって、すでに500年位経っている。
お釈迦様はだから「観世音菩薩」を知らない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
観音様が舎利子に向かって教えることは時間的にできません。

如来と菩薩

菩薩とは、サンスクリットの「ボーディサットブァ」を音訳した「菩提薩埵(ぼだいさった)」を略したもので、「悟りを求める者」との意味をもつ。元々は釈迦如来の修行時代を指す言葉だったが、
大乗仏教が発展していく中で全ての人間は如来に成りうると考えられるようになり、
悟りを求めて精進する者、如来になる前段階の存在を指すようになった。

観音様は菩薩であり、悟りを求める修行中の身であります。
どうして舎利佛に向かって教えることが
できるものでしょうか。

般若心経の教えの仏ストーリー

般若心経は釈迦如来が説いたものである。
それを舎利佛が記述しておいた。
500年後
観自在菩薩が修行して悟り、迷いも苦難も乗り越えた。
そこで、舎利佛が記述し残していた教えで
観自在菩薩がありがたい
波羅蜜を説いた。





2012年10月7日日曜日

◆バーベキューパーテーは楽し!

こざくらの丘に大勢が集まりバーベキューパーテー!


1、これぞバーベキュー
炭火で焼いています、骨付き肉も、イカも、カボチャも・・・・・

2,焼きながら
焼きながら、食べながら、お話ですね・・・ 

3,女性ばっかり
男性が一人だけですね!
花ざかり!話ざかり!
4,夜の照明も万全
LED投光器が備え付きましたので、夜の照明も万全です!
LEDの明るさを心配してましたが大丈夫でした。



2012年10月6日土曜日

◆ナツハゼ収穫

庭のナツハゼが良く熟しました、娘が収穫してジャムに!



1,収穫
綺麗なナツハゼ(秋田ではコハゼといいます)が結構取れました。
今年の暑さに負けず美味しそうなのがとれました。


2,ナツハゼの木
取り残しですから少ないですが、こんな感じでついています。

3,黒いダイヤモンド
キラキラしています!



4,ジャムになります
こんな感じでジャムになるのでしょう。
ナツハゼの実はブルーベリーに良く似た、黒褐色をしています。ブルーベリーよりも酸味が強く、アントシアニンも多く含まれています。

2012年10月5日金曜日

◆こまち「おにぎり」の威力!

遠来のお客様が最も喜んだのが、あきたこまちの「おにぎり」でした!


1,遠来のお客様
遠来のお客様がありました。用事が済んで、夜にささやかな懇親会を行いました。
秋田の「枝豆」は最近日本一を目指しているからおいしい・・・などと話している内に、Aさんがおにぎりの注文をしました。いくらなんでも早すぎるのでは、といったら、いやこれでちょうどいいのだという。



2,あきたこまち「おにぎり」
だいぶ時間がたった頃、おにぎりが登場。かなり大きなおにぎりが4ケでてきました。
お客様は若い修行僧です。身体も立派です。
どうぞお食べください・・・「おいしい!おいしい!」と
何と4ケぺろっと食べてくださいました!
イメージですが・・・秋田流はこんな感じです!

3,森のイスキアの「おむすび」
青森県岩木山に住む森のイスキア佐藤初女さんのおむすびは有名です!
全国から「初女さんのおむすびをぜひ食べてみたい」という人が押し寄せるのだそうです。
初女さんのおむすびを食べて救われた人がたくさんいるそうです。
こちらが初女さんの「おむすび」

4,やっぱり秋田は「あきたこまちおにぎり」を!
あきたこまちが登場した頃は、県民もみんな新米の頃はおにぎりでした。
塩をまぶすだけでおいしい、おいしい。
もちろん今も食べてはいますが、昔の感動が薄れています。
遠来のお客様が喜んだように
地元産の「あきたこまち」で、炊きたてのご飯で
心を込めた「おにぎり」をお出しすることが最高のおもてなしですね。



2012年10月3日水曜日

◆ナメコ栽培・ホダ木の本伏せ

今頃と言われるかも知れませんがナメコホダ木の本伏せです。



1,AからBへ
ナメコのホダ木をAからBへ運びます。
今頃と言わないでください。夏は余り暑くて運ぶ気にも成りませんでした。





















2,一番日の当たる場所
どこにあるか見えませんね。夏は草の中にあったのです。




















3,大丈夫そうです
草の下には遮光ネットをかけていました。大丈夫でしょう!!




















4,Bの場所で本番を!
B地点はAから150m位。重いホダ木ですから1本づつ持って運びます。
沢の中で湿気があります。昨年成功した場所の隣です。
楽しみですね・・・まもなくです!!


2012年10月2日火曜日

◆台風一過のオカリナ

10月のオカリナ演奏は台風で中止としましたが、晴れたので練習会を!


1,こじんまりと
町外の人は中止の案内板を見ていませんでしたので、天気が上がったのでおいでになりました。
町内の人も数人、こじんまりと!
















2,栗名月の頃です
真ん中に残してある木が栗の木です。小さな山栗が台風の風でたくさん落ちていました。
栗を初めて拾う人もいました、皆さん大喜び!
















3,はるま君
仙人のおじさんは、はるま君の大冒険にお付き合い。山道をどこまでも、栗もドングリも、虫もみんな知っている、たくましいはるま君でした。















4,合唱も
オカリナの方は、ぐっと趣を変えて、傍で吹いて合唱をしていました、輪唱までも!


2012年10月1日月曜日

◆児桜町内会・秋のレクレーション開催

児桜町内会・秋のレクレーションが、台風を横目で開催されました。



1,まずはグランドゴルフ
台風17号の影響で雨は上がりましたが、下は濡れていますので、広場でのレク(懇親会)は隣の神社をお借りすることにしました。知恵者がいまして、そうすれば遠くの小学校野グランドで行なっていたグランドゴルフを、この広場でやろうということになりました。一ツのコースがしっかりと取れました。草刈りしただけの初めてのコースでしたから荒れてはいましたが、それがまた楽しい大会でした。
















2,隣ではバーベキューの準備
どうですか匂って来ませんか!イカ焼きです!今年はイカが不漁で高価だそうです。そこで「ト一屋」さんからアドバイスで冷凍イカにし、前の日に薄い「味どうらくの素」をかけておいたものだそうです。素晴らしい香り、味・・・おいしそうな匂いが町内中に行き渡ったそうです・・・・・

















3,懇親会
空素沼神社での懇親会(レク)です。町内の神社で広場に接してありますから、雨の時はお願いすることにしていました。この約20年は晴れていましたので外で行なっていました。
さて、今年は台風です。神様は何をおぼしめしているのでしょうか?これからの大変な世の中を生き抜くためには、神様によく感謝しなさい(お願いするのではありません、感謝が先です)、神社においでなさい、ということでしょうか!
















4,大合唱
北国の春の替え歌「こざくらの春」の合唱です。
神社も舞台があっていいものですね。
無事終了しました。大勢の役員の皆さんが前から周到な準備のもと大成功でした。ありがとうございます。