2013年6月22日土曜日

■今年こそ南高梅で!

ネット注文の南高梅が届きました!

1,追熟・・・初めて聞きます
20kg届きました、いい香りです。スグ漬けようとしましたが
ネットで確認すると「追熟」するようにとのこと
購入した南高梅はあまり重ならないように広げた状態で追熟させます。
追熟とは、ただ単に室内で放置したら良いだけです。
買ってきたときよりさらに黄色くなって香りが高くなり、柔らかくなってきます。バナナでたとえると黒い斑点が出てきて『やばい・・早く食べないと』と思う位のときだと思います。
果肉が自家消費酵素によって柔らかくなってきますので限界かな・・と思うところまで追熟させてください。
2~3日位でしょうか、追熟させればさせるほど出来上がりの梅干の果肉の芳醇さが増して来ますので、漬け込み中の若干のつぶれを気にしてはいけません。

2,二日後、いざ・・・

この工程はいつものものです、
塩の中に焼酎をいれまぶします。
塩分は18%・・・
(貼り付け)
昔ながらの梅干とは塩分が18%以上あるすっぱいしょっぱいうめぼしです。

減塩梅干を作ろうと最初から塩を控えめで仕込む人がよくいます。
でも・・私がおススメする方法は・・・まずは昔ながらの梅干を作って、減塩したければその都度食べたい量を水に漬けて減塩することをおススメします。

3,梅干しは100年

減塩する水にはちみつや砂糖を入れると甘い梅干が食べられます。
また、はちみつや砂糖の他に醤油やお味噌、味の素やみりんなどを入れて減塩するとプロ顔負けの梅干が出来上がります。
ただ、この方法ですと腐りやすい梅干ですので1日~2日で食べる量を上記の味付けだし液に漬けて減塩してください。
高い塩分で漬けられ、天日干しされた梅干は100年たっても腐りません。
先ほども言いましたが、食べたいときに減塩して食べてください。もちろんそのままでも食べられますよ。

私は番茶で塩抜きをしています
今年はこんなのができるでしょう!!

4,玄関に置いてます

おもしもたっぷりかけて、玄関に置いています。
しばらく揺すって塩分をかき混ぜて
夏干まで待ちます!



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