「経営者の歓び」
北海道・東北副方面長 川又久萬
・この厳しい経済状況の中で、経営者に「目の輝きがない」。不
安一杯の毎日だろう!
心が顔や態度に表れている。こういうときは 基本に立ち返
るのだ
・基本とは創立時の ①夢、希望、喜び ②ひたむきさ
③経営者としての誇り ④社会貢献の誇り=明るさ
1、憂いの心・・・思った通りになるのだから、憂れば憂いの通
りになってしまう。
2、得たい(お金も、地位も失いたくない)、命も・・・雑念が生じ
る、気力を失いかけている・・・経営破たんで自殺者が多い。
(気力*体力)=生命力が少い。
3、苦難感・・・「苦難は幸福の門」=苦難はよりよいものにする
ために現れる。企業を、人間を磨くために出てくるのだ。
・苦難は、それぞれ個人の「わがまま」=不自然な心、「すな
お」でない心から来る。
(すなおな心とは、ふんわりとやわらかで、何のこだわりも不足も
なく、澄み切った張り切った心)
・苦難からは逃げたい。しかし、自分の命題として、信号とし
てとらえるべきだ。
(苦難は野良犬と同じだ、逃げると追いかける、噛みつく)
4、恩意識を育てよう・・・自分自身の命の源(親・祖先)・・・大
木のように根を強く、深く。
・(感恩) ・・・(感謝ありがとう)・・・(報恩)・・・喜働・利他
(お客様の言い値で商売できるか)
・墓参・・・墓掃除し、感謝し、語りかける・・・ヒラメキが現れる
5、今何をやるべきか ・・・ 「今出来ること(やるべ
きこと)を実行する」
①朝起き・・・朝起きの理由・・・受容と発動
・受容・・・「ハイ」・・・受けきる
・発動・・・他人に働きかける・・・「即行」 ・・・・・ 直観
力(ヒラメキ)がでる
②明るい言葉・・・(言葉は言霊)
・どんなどん底になっても、あえて明るい言葉を吐く。
言葉は言霊であるのだから。
・「敢為積極」・・・あえて積極的に明るさ出すべき!!
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