「企画の心」
1、(前提条件)無人島に暮らす
①町などない(役所も、上司も、客もいない)
②仕事は来ない(仕事を貰うはダメ)、仕事は自分で作る。
しかし何もないか
・車はある、携帯、インターネットあり(外部と交流)、パソコン(自分の部下)
①島の資源と自分の経営資源があればお金を生める。
②専門家でなく(東京でのみ可)、事業家の視点で(私は「文章、プログラム、アイデア」)
2、「魅力」があれば受け入れられる
・欠点がなくても魅力がなければ売れない。「魅力」とは
①常識外れのヘンなこと。
②当たり前のことは、メデアが伝えない。
(理屈を超えて「面白そう」と感じられることが最重要)
③秋田初より「秋田発」。(東北唯一、世界唯一)
3、当たる企画は「満場不一致」
①「常識から外れていること」が大事・・・・(満場不一致である)
②1/3の法則。(提案者、反対者、中間者がよい ◎・・・○・・・●)
③他人に話して反応を見る。
(「バカは止めろ」と問題点を教えてくれる・・・問題点を解決すればよい)
④企画は「問題解決」。・・・(誰にどんな「効能」を与えるか。困りごと(ニーズ)を
正しくつかんでいれば80%成功だ)
⑤合議制の問題点はリスクをどうするか・・・満場不一致・・・「赤字は私がかぶる!」が一番いいようだ。
4、自分の中から発想
①「ありそうでないもの」を作る。(専門家は「なさそうなもの」、普通の人は「あるもの」を語る)
②「見飽きた常識」を「非常識に活用する」(子供の視点など)
③「売れる○○をつくるな」「買いたくなる○○を作れ」
④「自分の愛するもの」×「秋田の文化」=超秋田名物
(愛するもの=命をかける情熱・・・営業、成功は「行動したかどうか」にかかる)
(チラシは千枚で3人の反応が上々)
5、頭とインターネットの活用
①アイデアをネットで検索。(無料で瞬時にできる)・・・「ありそうで無いことか」を検証する。
②オンリーワンを目指して一工夫・・・後発なら別の要素を加えて差別化はかる。
③頭の使い方
・要するにどうする
・ヘバどうする
・○○みたいな(比喩)・・・比喩の力を異分野の原理を結合させる(ヒラメキ)
④本を千冊読む、RSSリーダーで情報収集(ブログにはリアルヒント満載)
(本はインタビュー、対談集が大変参考になる)
6、言葉の力
①「言い得て妙」なネーミング。(言葉遊びは耳に残る)
②誰に向けて作るか、コンセプトを明確にする。
③信頼関係の集団でないと成功しない。
④自分のミッション(使命)を明らかにする。外れたことはしない。
(私は「世界中に自慢できる新しい秋田名物を発明する」である)
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