松島の瑞巌寺での「白隠禅画墨跡展」に行ってきました。本では大体のものを見て知っておりましたが、たくさんの本物と出会えるのは何十年ごとですから、ワクワクでかけました。入口入ってすぐの「半身朱達磨」図には度肝をぬかれました。その他、一般の書道家では及びもつかない迫力の書画をたくさん見てきました。(書家は白隠の書を「書」と認めたくないのもよく理解できました)
花園大学学長・臨済寺師家・阿部宗徹老師の講演がありました。演題は「ものたらぬもの」でした。禅の根本を説くすばらしい講演でした。
内容は「坐禅会・秋田維摩会」でどうぞ
「半身朱達磨」
巡堂が彫った「金棒」です。
残念ながら今回にはありませんでした。この外白隠の作品も彫っています。
「手彫り・巡堂工房」でどうぞ。
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