2013年4月20日土曜日

■ナシの木が残った町と残らない町

都市計画道路の福島と秋田のお話

1,福島駅東口前道路

ありゃ!道路にはみ出て木が残っている!!
福島駅東口の都市計画道路・・・まだ新しいですね
車道にかなりはみ出て残している
2,由緒のある「ナシの木」

車道側に一本、歩道を挟んでもう一本残しています。
3,福島は「花と実のある街」

県のキャッチフレーズが「花と実のある」
梨の木は由緒ある木(150年生)
都市計画道路で支障となるがどうする・・・・
所有者(東北電力)の協力もあり、双方生かすことで決着
素晴らしいですね、これが文化!!!

4,では秋田市

今日の新聞、秋田市の都市計画道路
400年のケヤキが切られてしまっています
佐竹の殿様が来た時(400年前)寺を集めて植えたものです。
それなのに、殿様の末裔が、切ってしまった・・並木がないでしょう!!
(本人には気がついていないでしょうけど・・・)
これが秋田の文化???


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