1、限界の壁を破る方法
引き続き林成之先生の図からです。
コツコツではだめなのですね!
目標を高くかかげ、期限付きで全力投球をくりかえすことなのだそうです。
2、、コツコツとは
脳の3つの本能、すなわち「生きたい」「知りたい」「仲間になりたい」のうち、「生きたい」と
いう本能から派生してくる、第二の本能である。
コツコツ努力するとは、一歩一歩着実に努力しようということであり、この言葉の背後には、
「失敗しないよう慎重に事を運ぼう」という意識が隠れている。失敗すると自己保存が危うくなる。だから失敗しないように、コツコツやろうというわけだ。
(こう思っていましたが・・・私も)
3、一気一気が伸びる
自己保存本能は人間にとって大切なものだが、「失敗するかもしれない」という否定語は、
この自己保存本能に過剰反応を起こさせて、脳の働きにブレーキをかけてしまう。それゆえ、
コツコツやるという人は、自分が現在持っている以上の力を発揮することが難しいのである。
反対に、とても到達できそうにない目的に向かって一気にかけ上がろうと考えると、
脳は信じられないほど高いパフォーマンスを示してくれる。つまり、実際は長距離走の場合でも、
短距離走のつもりで全力疾走を繰り返すことで、あるところから人間の能力はぐーっと伸びてくる。
4、人生はコツコツも!
勝負脳ですからトップスポーツ選手のことでした。ということは比較的短い期間のことですよね!
人生で考えれば、一気一気も疲れますから、20代、30代。40代、50代・・・まだまだ現役60代だって・・・まだまだ70代も・・・死ぬまで!!
いつか実を結んで、高い目標に一気に駆け上がるという信念を持っていればいいのではないでしょうか。ただ「統一・一貫性」が大事であることは念頭において。
人生修業は自己保存本能の「失敗するかもしれない」などと、恐れを抱く必要はまったくないものでしょう。失敗も結構、脇道も結構・・・。マイナス言葉さえ出さなければいいのです。一生懸命やっていれば、神様が導いてくれます、みんな「必要必然」で「ベスト」なのです。
やっぱりコツコツがんばりましょう!
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