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2014年9月22日月曜日

❏天気は良し・・・ダリア園へ

秋田の名所・・・本当の名所・・・ダリア園へ

1,秋田国際ダリア園

世界14カ国から集められた700品種,6,000株のダリアがあたり一面に植えられている。小高い園内では中央道路をはさんで巨大輪・大輪のブロックと中大輪・中小輪・変わり咲きのブロックがある。ダリアの周囲に約2haの孔雀草が植栽され9月下旬~10月中旬には花の競演となる。 

・・高台から・・

2,色とりどり


3,自慢の瞬間

これはどうですか!

4,新種も

ここは球根を育て販売もしています・・・これが主力かな!
新しい品種もたくさんありました
名前がまだついていない・・・

2014年1月11日土曜日

❏愛隣館の御用達経営

花巻温泉郷・新鉛山温泉の愛隣館で御用達経営を見せていただきました!

1,じゃらんNO1愛隣館

★じゃらんnet★7年連続 岩手県売上1位の人気宿(06~12年度)♪
花巻温泉郷・新鉛山温泉の愛隣館に行ってきました。三つの大浴場・・温泉三昧
たぶん昔はスキー場宿であったと思われますが
引用
この愛隣館は新鉛温泉一軒宿で一度来たことがあるが、すっかり素晴らしい温泉宿に変身していた。
源泉かけ流しの温泉はナトリウム・硫酸塩・炭酸水素塩泉で低張性弱アルカリ泉とある。陶器風呂や自然と一体化できる露天風呂があり、川のせせらぎを聞きながらのんびり湯につかると本当に癒やされる。

温泉といえば①お風呂②夕食③サービスが問われますね。
この3つが素晴らしかったので御用達経営と照らして見みます。

2,3つの大浴場、多彩な浴槽で温泉三昧

温泉ですから大浴場が大事です。その大浴場が3つもあるのです!この10年以内に
二つを増設したのです。南部の湯、川の湯、森の湯・・・どれに行こうか悩みます。
そこで時間ごとに男性と女性の入浴時間表が有りまして。「あつらえ」てくれるのです。
長い経験からでしょう、この時間帯は男性はどこが喜ぶか・・・と

初めてのお客はどこへ入ればいいのかわかりません、そこで時間ごとに「あつらえ」オススメの
コースがあるのです。

3,もちろん楽しみは夕食

料理をつくるのは、調理人です。
そして、料理は、料理長の腕で決まると言われております。


当館の新進気鋭の料理長の佐々木は、若干40才。
調理師の業界では、若いといわれる年齢ながら
地元の食材を活かした豊富なアイディアのお料理をご提供しています。



さらに愛隣館のお料理が評判なのは・・・

「和膳スタイル」と「かまどダイニング」の2つのお料理スタイルを 
ご宿泊プランによりお選びいただけるからです。 


今回はかまどダイニングでした。ハーフバイキングだそうです。

かまどダイニング「おむすび庵」。
ここで食べると食事がさらに楽しく美味しくいただけます。 

目の前の料理人が、あなたの「美味しい!」の一言を聞く為に手間と愛情をかけて一品一品調理しているからです。 

今話題のハーフバイキングスタイルなので、5つの「かまど料理」が食べ放題もうれしいと評判です。


4,サービス

じゃらんNOエリアナンバーワンですから・・・書くほどのこともありませんが
一つ
一緒の魔女さんが珍しく食前酒の「梅酒」が大変気に入りました
セットものですからお代わりなんてありえないのですが
何としてももういっぱい飲みたいと・・中居さんにお願いしました。
「相談してから」と下がりましたが
やがて「料理長から特別のプレゼントです」と言って持ってきてくれました。
「売店でも売っていますから後でどうぞお買い求めください!」ともつきましたが
普通の宿なら
「売っていますからお買い求めください」で終りますよね!!
さすがでした


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2014年1月10日金曜日

❏御用達(ごようたし)経営の動画紙芝居好評です

経済アナリスト藤原直哉さんが提唱している御用達経営です
これからは御用達でないと生き残れない!!

1,動画紙芝居

1周間で298回再生されております。藤原直哉先生のフエースブックで詳細してくださったお陰です
動画はこちらです

https://www.youtube.com/watch?v=2T-8qaZlkds


2,消費者に選ぶ自由があるが・・


3,誰かに選んでほしい



4,あなたに「あつらえ」てあげます



2014年1月7日火曜日

❏これからの農業は大規模ハイテクか小規模家族農業か

  これからの農業はオランダ型ハイ的大規模化か小規模家族農業か

1,オランダ型ハイテク農業

すごい!最先端ハイテク農業


先日ののクローズアップ現代は「農業革命・スマートアグリ」です。
番組趣旨より
いま国や農業関係者が熱い視線を注いでいる国がある。九州と同程度の面積にも関わらず、世界第2位の農業輸出国であるオランダだ。その秘密は、世界最先端の「スマートアグリ」。日本のIT農業や植物工場とは桁違いの規模と徹底ぶりで、トマトやパプリカなどを栽培している。東京ドーム何十倍もの敷地、光量やCO2濃度など500以上の項目で制御された人工繊維の畑。さらに、コンサルタントが研究機関の先端技術と農家を結び、常に最適な農業が追求されている。いまTPP交渉への参加に揺れる日本の農業。各地で“日本型スマートアグリ”構築の模索が始まっている。最先端のスマートアグリの実態と日本での可能性を取材し、日本農業のこれからについて考える。

早速プレビューを覗いて来ました。
オランダのハイテク農業、すごいです。度肝を抜く大きさのガラスハウス。そこで、温度や湿度、二酸化炭素など、500項目が全て、農産物の生育に最適になるように自動で管理された野菜工場・・・。農家はもはや「経営者」として、オフィスで農産物の管理をしています。取材VTRは規模、設備ともにとにかく圧巻です。「同じ物を日本に」とは、言うは易しですが、実際は、気候の違いや、農地の集約化など様々な課題があるのも事実です。
photo3349-2.jpg

2,すごい、怖い

農業の技術が、IT技術によってすべて自動化されるという話には驚かされました。
そういうこともできるのかと感心した反面、恐ろしさも感じました。
人の手を離れ、自然から切り離された環境に置かれた野菜たち。
その様子はまるで、病院で点滴をうっているような、そんなふうにも見えたのです。
病気にならないよう空調管理された居心地のよい室内におき、怪我をさせないようにベッドで寝かせ、モノを食べる作業をはぶき、ただ養分だけを与え続けられ生かされていくだけ…
そうして育てられた野菜を口にするのは、正直怖いです…
科学はほかの物に対してはいいかもしれないですが、少なくとも農業に関する限り、無力どころかかえって大きな誤りを犯すこともありえると感じるのです。
土の本質もしらないまま、化学肥料を使ってきてるところから間違い自然の力を無視してきた結果、農業は壁に突き当たってどうにもならなくなってる。


3,小規模家族農業
秋田魁新報にのったものです
ここにも安倍政権の農業政策は経営規模の拡大による競争力の
強化に重点とあるが国際的にはすでに時代遅れだ・・・


4,小規模こそ

オバマ大統領夫人は家庭菜園や地産地消を推奨している。大都市郊外では
消費者が農作業を手伝い収穫物の提供を受ける地域支援
と呼ばれる小規模の都市型農業が注目される。

TPPで地産地消を潰さないでくださいね・・・オバマさん!!


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2012年12月8日土曜日

◆ロッキングチェア2回目の張替え

新婚時代に買ったロッキングチェア張替え
1,張替え終えました
買ったのが新婚の頃ですから約40年前です。
今回、同じ会社で(椅子の高和製作所)で2回目の張替えをお願いしました。
2回も張り替えして使っていることに感動して頂きました!
張替え終えて、新しい顔で構えています!
2,秋田木工曲木細工
秋田の自慢「秋田木工の曲げ木細工」です。
この椅子は今も作り続けているようです。
大胆な布に張り替えましたが・・大丈夫似合っていますね!
【引用】
秋田木工の伝統の曲げ木技術が随所に活かされたロッキングチェア「No.1」。
背もたれから座面にかけての継ぎなしの曲げ木で形成され、熟練の技術による曲線が極上のフィット感と座り心地を生み出します。
3,4つの「やさしさ」
【引用】
眺めて感じる「やさしさ」
曲げ木が描き出す緩やかな曲線。
それは空間に「やさしさ」というエッセンスを生み出します。
有機的なデザインが生み出す「やさしさ」は、日々の暮らしをそっと包み、穏やかな気持ちで過ごす時間を演出します。

触れて感じる「やさしさ」

家具に触れたとき、そっと伝わる「やさしさ」。
手にしっくりとなじむように、職人が一つひとつ手作業で作り出す、角のない曲面、滑らかな木肌。
日々の暮らしの中で、さりげなく存在する「やさしさ」です。

使って感じる「やさしさ」

食事のとき、掃除のとき、ふと腰掛けるとき。
毎日の暮らしの中で、人は何回椅子を動かすのでしょうか。
快適な暮らしのため、日常の動作が少しでも楽になるように。

そんな「軽さ・持ちやすさ」も、やさしさのひとつです。

座って感じる「やさしさ」

腰掛けると、そっと身体になじむ曲木椅子
角のないフレームがやさしく背中を支え、快適な掛け心地を生み出します。
つかの間の休息にも、お客様を迎えるときも、常に快適でいられるように、「やさしい掛け心地」にこだわっています。
(だから好きなんです・・・いつまでも!!)
4,私も手を入れて
お願いしたのは張替えだけでしたので
目部の色が多少落ちている箇所もありますので
後は私の出番です
塗装を行なって又20年!!!


2012年11月27日火曜日

◆商店街のクリスマスリースで活性化

岩手県荒屋新町商店街のクリスマスリースたち

1,クリスマスリース
ここは岩手県安代インター近くの荒屋新町商店街
歴史的には藩政時代の鹿角街道の宿場町
い、時代が下って昭和 城下盛岡に銅鉱石を運ぶ牛や馬が行き交で、南部藩領だった鹿角郡の花輪鉱山から30年代頃まで鉱山で働く人々の憩いの場として賑わいました。
現在の国道282号がおおむね旧鹿角街
じていました。 ずれも安代地区を通って鹿角、弘前へと通 を経るルートも鹿角街道と呼ばれ、そのい るルート、あるいは八戸城下から三戸田子 福岡から浄法寺を経て旧津軽街道に合流す道です。
最初に目についた作品!
2,商店街が頑張っている
これは、前述のように古くから宿場町として栄えてきた製造小売店が多く、
先祖伝来の技を受け継いで北職人さんたちがいます。
その職人さんから直 きに伝統の技を手ほどきしてもらう企画をしています。

見るからに昔の宿場町です・・・よく商店街として続いているものです!

3,商工会花部会作
それぞれの商店の壁にかざっていました。一つのところも、こうして3点セットもありました。
全部が単独の飾りでなく、このように菱形の飾り棚に飾っています。
3点セットが気に入りました・・・目に着きます!

4,リース
リースに流儀はないのですね!
想像力のみです!


2012年11月19日月曜日

◆木質ペレット「ばんざい!」

秋田市主催シンポジュウムに参加して実感しました!

1,シンポジューム
秋田スマートシテイ・シンポジュームがにぎわい交流館でありました。
穂積市長さんが熱い思いを語ってくれまして、久しぶりに期待いっぱいの
オープニングでした!

2,地産エネルギー部会 
秋田県信用組合のペレットボイラー導入事例が報告されました。
大館能代空港ターミナルビル時代にお世話になった北林理事長さんが
導入事例発表を行いました。
ナゼ導入したか
大気中のCO2を吸収して成長する森林は、地球温暖化防止の重要な役割を担っている。
しかし、森林の成長に合わせて伐採と植林が行われないため、秋田の素晴らしい森林も
荒廃が進んでいる現状にある。
こうした状況から秋田の森林を守ること、また、地域経済の活性化に資する事業である
ことから、地産地消エネルギーとして豊富な森林資源である秋田杉の
間伐材等を燃料とする木質ペレットボイラー設備を泉支店に
導入することとしたものです。

以上はタテマエです!!我々の年代は、子供の頃、親に連れられて
山林に入り、汗水を流して杉苗を植えたものです。
その経験があればこそ・・このままではダメだという想いがあったのだそうです!
トップがこうした思いを、実践出来たことが素晴らしい!!
感動しました。
我々の木質ペレット普及促進協議会」と全く同じです!


3,ペレットボイラー導入
秋田県信用組合泉支店に導入した木質ペレット全自動温水ボイラー
能力(20万Kcal/h)
・温水を循環させた店舗暖房
・駐車場の融雪
4,木質ペレットの夜明け到来!

私が作った「木質ペレットの地産地消で地域再生」のなかに
山林からペレット工場、そして市民の暖房の持続可能循環システム
のキーポイントは
大量に年間を通して使用する事業所ボイラーの転換が重要である
と書いています。
泉支店はまだ暖房だけですが、
うれしいのは秋田市の職員が現在ボイラーを使用している事業所の
リストを作成し、転換の可能性がある事業所に説得してあるいている
と言うのです。すばらしい!!
バンザイ・・・木質ペレットの夜明けが来ました。この日が来るのを待っていました。









2012年10月24日水曜日

◆元気で明るいリーダー出現

秋田木質ペレット推進協議会のリーダーが代わりました。明るく元気な人に!

1,秋田木質ペレット推進協議会

現在、一般の人々が非常に関心を持っているのが石油の値上がりです。この冬の暖房については会社経営や家計を脅かすことを重大な問題と頭を悩めております。また環境問題についても関心があり、地球温暖化防止のためCO2排出削減についても気にかかっていることです。
 今、この二つの問題解決に貢献できるのが、我々が携わっている木質ペレットによる燃焼機器です。大幅な暖房費の節減で経営再生、木質バイオによるカーボンニュートラルで環境創生が可能であります。まだまだ原材料供給からペレット暖房器具の普及まで全体システムとしての課題は盛りだくさんですので、関係者がより集まって課題を解決し普及促進を図ることで、地球環境の保全と、市民生活の安心安全に寄与することを目的に本会を設立するものです。

2,3年経過、会長交代

会長が交代、副会長も新たに一人増えました。
明るく元気な、若い社長さんです!
モットーは「世の中をハッピーにする!」
副会長さんは今回は会えませんでしたが大変に元気だそうです。
何事もリーダー次第ですから楽しみいっぱいです!


3,木質ペレットの地産地消で地域再生

3年経過し時節到来で、「木質ペレットの地産地消で地域再生」を
目指している協議会にあっては、現在成功して元気な会社のリーダーが
現れたことは、秋田の地域再生に希望の灯火が灯ったことになります。

4,これからの理想のリーダー

経済アナリスト藤原直哉さんのリーダー像です


実際に今の世の中を見ても今この大変な時に元気で活躍している中小零細企業は決して例外的ではなく、そういう持続的
な成功を達成している会社はまさに組織と人の心が実にすがすがしく、明るく温かいのです。
要するに今の時代は気持ちが改まらなければどこで何をやっていても決して越えることのできない関門があっ
て、逆に気持ちが切り替わればさらっと未来に踏み出せるのです.



2012年10月5日金曜日

◆こまち「おにぎり」の威力!

遠来のお客様が最も喜んだのが、あきたこまちの「おにぎり」でした!


1,遠来のお客様
遠来のお客様がありました。用事が済んで、夜にささやかな懇親会を行いました。
秋田の「枝豆」は最近日本一を目指しているからおいしい・・・などと話している内に、Aさんがおにぎりの注文をしました。いくらなんでも早すぎるのでは、といったら、いやこれでちょうどいいのだという。



2,あきたこまち「おにぎり」
だいぶ時間がたった頃、おにぎりが登場。かなり大きなおにぎりが4ケでてきました。
お客様は若い修行僧です。身体も立派です。
どうぞお食べください・・・「おいしい!おいしい!」と
何と4ケぺろっと食べてくださいました!
イメージですが・・・秋田流はこんな感じです!

3,森のイスキアの「おむすび」
青森県岩木山に住む森のイスキア佐藤初女さんのおむすびは有名です!
全国から「初女さんのおむすびをぜひ食べてみたい」という人が押し寄せるのだそうです。
初女さんのおむすびを食べて救われた人がたくさんいるそうです。
こちらが初女さんの「おむすび」

4,やっぱり秋田は「あきたこまちおにぎり」を!
あきたこまちが登場した頃は、県民もみんな新米の頃はおにぎりでした。
塩をまぶすだけでおいしい、おいしい。
もちろん今も食べてはいますが、昔の感動が薄れています。
遠来のお客様が喜んだように
地元産の「あきたこまち」で、炊きたてのご飯で
心を込めた「おにぎり」をお出しすることが最高のおもてなしですね。



2012年9月26日水曜日

◆原点の物々交換!

みのりの秋は差し上げたり貰ったり・・・物々交換の原点みたいです!



1,クリの渋川煮を持参

大きなクリを皮むきしたのが、このように渋川煮と成りました。おいしいですよ!
これをビンに詰めて、親戚の家へ。




















2,山ほどのおみやげ

85歳の叔母さんがたくさん畑を作っています。「青豆が熟れたから取りにおいで」との連絡で出かけました。びっしりついたマメの枝ごと貰って来ました。
最近の栽培の青豆と違って、昔からの品種です、少し固めですが齧りごたえがあって、おいしいのです。





















3,物々交換の原点

下の写真はイメージですが、こんなものです。
お互いのとれたもの、得意なもの、余っているものを相手に差し上げる。
秋田では美味しい食べ物がたくさんあります。ただロッドが少ないので大きな商売には成りません。だから、このような物々交換がもっとも適しているものと思います。


















4,ネットではもうやっていますね!

下は一つの事例ですが、インターネットでは既に始まっていました。上記のような食料ではむずかしいでしょうが、本とかDVDなら簡単なものですね。
交流できる地域単位では食べものも含めた物々交換システムができそうですね。
考えてみましょう!!

2012年9月23日日曜日

◆有るものを活かせない!

無いものは最初から無理だが、有るものも方向が違えば活きない!



1,木質バイオエタノール製造実証プラント撤退

2008年度から、林野庁から森林資源活用型ニュウビジネス創造対策事業の委託を受け、森林総合研究所が主体となって、秋田県立大学、東大、早大、秋田県、北秋田市などが協力したプロジェクト。事業費13億円。
これが9月に終了するとのことです。









































2,リグニン、リグニン!!

構想では、バイオエタノールの量産化、製造過程で発生するリグニンの製造・販売を盛り込んでいた・・・絵に書いた餅であった。(新聞)
当然ですね。当時私は稲ワラからのバイオエタノール製造について、県に提案していましたが、木質の方を進めているからと受け入れてもらえませんでした。
私に稲わらバイオを教えてくれた人は、木質はリグニンがあるから無理だよと言っていましたし、私もそのことを伝えたのですが残念でした。
従って、当然ながら失敗ですね・・・時期尚早というか、実験してダメだったことが分かったから良かったとも言えますね。
















3,有るものを活かそう、でも方向が

有るものを活かそう、それが秋田の地域再生の近道で、王道である。ここまではいいですね、でもどう活かすか。
将来的な研究か、今、生きるための地域再生か、見極めなければなりません。

木質ペレットで地産地消、持続可能な循環システムで地域再生・・・すぐに出来るのですが
わかりやすい動画紙芝居です

http://youtu.be/uYCNm2ml9qM


4,有るもの・・米も

3年前のブログに石川好先生の記事を書いていました。残念ですね、秋田県は石川先生の提案を何もとらないまま去らせてしまいました。


■、コメの国秋田はコメを生かせ

①コメ作りは、日本の食料の基盤であると同時に文化である。
②文化が壊れることは、国民精神が喪失することと同意義。
③故に日本国はコメ作りを後々まで大切に守らなければならない。
④コメ本位制を国策として導入すべきである。
⑤コメどころ秋田県こそ、コメ本位制のモデル県として取り組むべきである。


■、コメをどう生かすか

各種現金支給をコメ支給とする
 ①生活保護家庭
 ②子ども手当
 ③高校生の授業料 等

生まれてくる子ども、そして育ちつつある子どもに対する支援の一部を現金でなくコメで支給する。
そのことによりコメ野消費を拡大する。
何よりも家庭でご飯中心の食事となれば、本来の一家団欒の食卓が取り戻せ、食育としても効果がある。

・・・・・・江戸時代は、日本は石高制をとっていた。コメは現金であり、税の役割を果たしていた・・・